とくダネ。中国臓器移植を凄いと絶賛。カズレーザー他、知ってたよね?

2020年6月18日

歯切れが悪い。カズレーザーナイスな質問。

フジテレビ小倉智昭MCの「とくダネ!」で恐ろしいニュースがサラッと取り上げられた。「日本から中国へつないだ命のバトン」という番組のコーナーで、心臓の病気を発症した女の子を帰国させるまでをドキュメンタリー風に放送。日本の医療と帰国までを取り上げたのだが、その後が問題だ。
※YouTubeを上げている人がいたのでリンクを貼っておく。(後日、アカウント停止)

先に、中国の臓器移植について少しでも調べたことがある方ならご存知だと思いますが、簡単に説明します。

そもそも臓器移植は、患者数、適合率、国の政策などで、患者に対して圧倒的にドナーが少なく、欧米諸国でもドナーが見つかるまでどんなに早くても1年以、日本でも3年かかると言われています。命がある間に見つかるだけでも運が良いのかもしれません。しかし、中国ではドナーがすぐ見つかります。番組内でも平均1~2カ月とフリップが出ています。「メディカルジェノサイド」の情報からも、最短1日、臓器によっては1週間で退院とも言われています。ねっとで、「法輪功、ウイグル人、武漢で行方不明の中国人」などで検索してみればよく分かります。

顧客は日本人、韓国人が多いと言われており、政財界要人や本人・家族も臓器移植者がいると言われています。親中派の政治家とかですかね。

100発のミサイルにかかるお金より、臓器移植、ハニートラップ、現金のが遥かに効率の良い攻撃ですので、中国共産党は全力で仕掛けてきています。

この日の「とくダネ!」番組内で

小倉氏の中国湖北省武漢市では「移植しやすいのか」の質問に対して、ジャーナリストの伊藤隼也氏は「残念ながら日本と違って、移植ができると言う現実があります。」とコメント。

伊藤利尋アナの質問にも、伊藤隼也氏は「日本でもまだまだいろいろな取り組みが必要だと思っているのですが、中国と比べると残念ですが日本は十分では無い環境です。本当に」と回答。

三浦瑠麗さんへ、小倉氏の「(中国の)ドナーに対しての考え方が進んでるのでしょうかね」の質問に、「ある種の合理化何でしょうね、合理化を進めすぎると命に値段を付けるという話になって、日本の医療従事者の倫理観からするとちょっと言うのあるのかもしれませんが、一人でも多くの命を救うのも大事です」

カズレーザーが、「日本とそれだけドナー数に差があるのは根本的に何が違うのか?」の質問に対して、伊藤隼也氏は「日本と制度が違う、人口が多い、様々な理由があるのですが、やっぱり移植に対する国の考え方や国民のいろんな考え方が違う。一概に日本とは比較はできない。」そこから日本の補助人工臓器の技術が凄いと話を切り替えました。

小倉氏以外は中国の臓器移植の闇を明らかに理解してましたね。しかしフジテレビはこの放送は地雷を踏んだ気がします。三浦瑠麗さんには強く反論してもらいたかった。

どうせやるなら、批判報道すればよいのに、恐らくメディアに中国にお世話になった方が、多くいるんだと思います。

 

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Posted by master