中国、臓器移植で世界の要人が恩恵か?ウイグル人弾圧マンガから。

2020年5月6日

世界の中国擁護者が多すぎる。

以前にも紹介しましたが、中国ウイグル自治区のウイグル人のノンフィクション漫画「私の身に起きたこと ~とあるウイグル人女性の証言~」清水ともみさん著が、マンガ図書館Zで無料で読めます。ウイグル人の「ミフリグル・トゥルソン(Mihrigul Tursun)」さんの実話です。

これは現在ウイグル人に対して中国が行っている弾圧の一部です。Twitterでも公開されていたものが、電子製本されて公開されたようです。

中国は民族間の差別がひどく、ウイグル人は教育の元、強制収容所に入れられることが多く、国際的にも問題になっています。しかし、国連、WHOはじめ、中国が各機関に金と女で入り込んでいるため、全く議論されません。これは日本の安倍首相、野党の蓮舫や枝野幸男議員も全く触れず、各国の政府もほとんどが中国の経済力に屈しています。

コロナウイルスで世界に莫大な被害が及んでいる中、批判もせず、それどころかWHOのように称賛や擁護する人間が沢山います。明らかに何か裏があると言ってよいでしょう。金、女、臓器…。

突出した臓器移植数。

大高未貴さんも虎門ニュースで何度か取り上げましたが、2000年以降、中国は世界で突出した臓器移植(非公式では6万人~10万人)を行っており、明らかにどこからか臓器が集められています。通常、移植手術を受ける場合は(アメリカ例)適合ドナーを探すのに平均で4年ぐらいかかります。これに対して中国は、2週間、早いときは1日で移植手術が行われているそうです。臓器移植の指定病院も160以上あります。感の良い方は分かると思いますが、常に臓器移植できるだけのドナーが存在しているのです。

中国では1999年に法輪功が禁止になり、数十万~数百万人が当局に拘束されているといわれてます。法輪功は簡単に言うと元は気功集団だったが大きくなり、中国共産党の地位を脅かす可能性が出たため、弾圧された集団です。7000万人いたと言われています。※詳しくはネットをググってください。

またウイグル人は、2019年の人権団体「東トルキスタン国民覚醒運動」の調査で収容施設500か所近くを確認され、100万人以上が収容されているのではないかと、報告されています。

臓器移植のドナーについては、中国当局は死刑囚と説明しています。死刑囚のが圧倒的に少ない。

先ほど触れた国連の「人権理事会諮問委員会」の地域代表に中国の蒋端氏が任命されたのは、明らかに世界の異常事態です。

また、日本政府も全く触れないのは少なからず恩恵を受けている人間が近いところにいると思われます。または、金銭授受、ハニートラップにかかった議員や官僚が多いのかもしれません。ちなみに、経済界も中国にべったりしている同族企業は怪しいですね。

メディカルジェノサイドにて詳細があります。
http://smgnet.org/wp-content/uploads/2019/09/JP-booklet-20190806-web-ref.pdf

youtube。NTDTVJP

私の身に起きたこと ~とあるウイグル人女性の証言~/マンガ

人権

Posted by master