杉山大志氏「脱炭素の現在地」を国会で熱弁。メディアは報道しない自由

脱炭素の現在地

日本では東日本大震災で加速して、世界ではEVや再エネが叫ばれてきました。杉山大志氏「脱炭素の現在地」を紹介します。

先日国会で行われた「ある重要な意見陳述」をご存知でしょうか?
キヤノングローバル戦略研究所の杉山大志氏が、国会の場で「世界の脱炭素のリアルな現在地」について、極めてデータに基づいた熱い指摘を行いました。

しかし、このニュース、テレビや大手新聞で大きく報じられているのを見ましたか?
おそらく、ほとんどの人が「YouTubeの切り抜きやSNSで初めて知った!」という状態だと思います。私もいくつかの配信で気づきました、

是非「杉山大志」で検索してみてください。

今回は、杉山氏が語った「再エネ・脱炭素の真実」と、それを綺麗にスルーする大手メディアの「報道しない自由」について考えてみたいと思います。

杉山大志氏がぶちまけた「脱炭素の不都合な真実」

国会の場で杉山氏が語った内容は、私たちが普段メディアから刷り込まれている「世界中で再エネシフトが美しく進んでいる」というイメージを根底から覆すものでした。

その要点をまとめると、以下の4つに集約されます。

① 世界の大国は「脱炭素」より「国益とAI競争」

中国:毎年、日本の全石炭火力発電所に匹敵する規模(5000万kW)の石炭火力を新設中。
アメリカ:シェールガスなどの安価なガス火力を爆破的に活用し、膨大な電力を消費する「AI競争」に勝つことを最優先している。
欧州(イギリス、フランス、ドイツなど)でも、過激な脱炭素に反対する政党が次々と躍進中。

② 日本がゼロにしても「0.006℃」しか下がらない

「地球を守るために国民が一丸となって耐えよう」と言われますが、日本が血を吐くような思いでCO2を完全ゼロにしても、地球の気温低下への貢献度はわずか0.006℃。さらに、危機を煽るシミュレーション計算は、過去の海水温上昇すら現実の2倍のスピードで見積もるなど、科学的な信頼性に疑問が残ると指摘。

③ 再エネ大量導入=年間14万円のステルス増税?

経産省のデータをもとに試算すると、太陽光や風力をこのまま大量導入し続けた場合、既存の原子力や火力をベースにするよりも電力コストが30円/kWhも跳ね上がります。
これは一般家庭で年間約14万円、日本全体で30兆円もの負担増になり、国民生活を破壊しかねません。

④ ウイグル人など強制労働と環境破壊のジレンマ

安価な中国製ソーラーパネルは、ウイグル人の強制労働や、中国の安い石炭火力で作られた電力を原資にしています。アメリカやEUはすでに人権問題として輸入禁止・規制に動いているのに、日本だけがせっせと買い続けている歪な現状があります。また、風力発電の巨大な羽根(ブレード)はリサイクルできず、海外では産業廃棄物として埋め立てられているのが現実です。

なぜこれほどの重要議論をメディアはスルーするのか?

これほど具体的で、しかも「政府(経済産業省)の公式データ」を元にした国会での提言であるにもかかわらず、大手メディアの扱いは驚くほど冷ややか、というかほぼ完全スルーです。

ここで浮き彫りになるのが、メディアの十八番である「報道しない自由」です。

メディアにとって、「地球に優しい再エネ」「EV先進国」「脱炭素で明るい未来」というストーリーは、これまでに散々報じてきた手前、今さら「実は大失敗でした」「国民に大増税を強いるものでした」とは口が裂けても言えないのでしょう。

と、思いたいですが、実際は政財界(メディア含)がハニトラ・マネトラ・パーツトラップで身動きが取れない可能性のが高い気がします。不自然すぎです。

> 自分たちのイデオロギーや、これまでの報道スタンスに都合の悪い事実は、「そもそも最初から無かったこと」にする。

これこそが、現代のオールドメディアが信頼を失い、多くの人がYouTubeやSNSでの切り抜き動画に真実を求めるようになった最大の原因ではないでしょうか。

兵庫県知事選、辺野古転覆事故、オールドメディアから得られた事は何も無いのが現状です。

私たちは「数字」と「現実」を見るべき

杉山氏の指摘は、決して「環境を汚していい」という話ではありません。
「他国が国益のために化石燃料をガンガン使って経済を回している中、日本だけが真面目にバカ高い再エネを買い漁り、自滅していくのはおかしいのではないか」という、極めてまっとうな安全保障・経済の視点です。

メディアが「報道しない自由」を行使するなら、私たちは「自分で情報を取りに行く自由」を行使するしかありません。

テレビが流す綺麗なイメージ映像ではなく、国会で語られる冷徹な「数字」と「現実」に、もっと目を向けていく必要がありますね。

トランプ大統領の政策をよく調べると、背景は理にかなってることが多く、日本のオールードメディアはそれが気に入らない立場、親中には困る事が多いのも事実です。

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Posted by master