【無責任】熊本県、蒲島郁夫知事。川辺川ダム反対が流水型ダム建設を表明。

流水型ダムを表明

無所属だが自民党の公認を受け熊本県知事を四選している蒲島郁夫知事。川辺川ダム反対を掲げて当選をし、ダムに頼らない治水を掲げていました。

詳細は以前のブログで

この川辺川ダムは政治に翻弄されてきた経緯があり、水没予定地の五木村では賛成の立場で村の移設や建設寸前の準備までほぼ終わっていました。補助金を見越し整備も進んでいたとの事です。

蒲島郁夫知事は球磨川氾濫後、「ダムによらない治水を極限まで検討したい」「私が知事である限りはそういう方向でやっていく」と発言していたが、後に、「今回の災害対応を国や流域市町村と検証し、どういう治水対策をやっていくべきか、新しいダムのあり方についても考える」と方針返還を匂わせる発言をしていた。

流水型ダム建設を表明?

苦し紛れなのか、思い付きなのか分かりませんが、蒲島郁夫知事が先日、「流水型ダム建設」を表明しました。当選時には「ダムによらない治水」と宣言して川辺川ダム反対を表明してましたが、結局はほぼ何も対応出来ていない現状です。元の治水計画の工期は45年~200年、工費は2800憶円~1兆2000億円です。気づきますよね、これ、やらないと言ってるのと同じです。まあ、選んだのは地域の皆さんですので…。

流水型ダムとは?

通常のダムは水を完全にせき止め、排水口等で水量をコントロールするのですが、流水型ダムはダムの中に川が流れてるようなイメージで、川の流れが止まらない、自然への影響が少ないと言われています。ただし、最下部を流れる事により、流木や土砂がダム底に入った時に堰き止められてしまう危険性が高く日本では数が少なく歴史も浅い事から数基しか建設されていません。
また、専門家さんの中には、ダムの勢いを調整する堰が作られたりして、結局は整備されるので自然に優しくはないと言ってる方もいらっしゃいます。

熊本県の蒲島郁夫知事は川辺川に流水型(穴あき)のダム建設を国に求める考えを県議会で表明後、記者会見に臨み、決断に至った理由として治水の確実性を高める必要性を強調した。主なやり取りは次の通り。(野方信助)

-なぜ流水型のダムを国に求めることにしたのですか。

「2008年に(川辺川ダムの建設を)白紙撤回して以降、ダムによらない治水を一生懸命考えてきたが、無理だというのが結論。しかし、貯留型のダムでは命は守れても、環境は守れない。新たな洪水調整機能として流水型を求めることにした」
https://kumanichi.com/kumacole/gouu2020/1681020/ (熊本日日新聞社より)