サンデーモーニング「風をよむ」差別問題を取り上げるが、中国は?

相変わらずの偏った報道番組。

生で見る価値は無いと思っているので、録画してるが、空気を読まない偏見報道の「風をよむ」のコーナーでアメリカやイギリスでの黒人差別問題を取り上げた内容が、2020.6.14に放送された。

この日は、発言がころころ変わる毎日新聞論説委員の元村有希子さん、何でも日本政府批判のジャーナリストの安田菜津紀さんが相変わらずの発言でしたが、左を向いていないと出演できないのでそれは置いておいて、放送全般や「風をよむ」の内容に疑問を感じた。そもそも拉致問題について、亡くなった横田滋氏の息子さん二人のメディアの責任についての報道が無かったことが残念でならない。

その「風をよむ」ですが、差別だけを取り上げ、ANTIFAなどの組織の説明と、彼らが先導した暴動で死者や沢山の略奪や破壊された店舗があったことも、全放送内で触れていない。差別は良くない事は分かるが、報道が偏っている。

もう一つは、中国の差別に一切触れていない事だ。差別であれば中国のウイグル人弾圧、法輪功学習者の臓器狩りなど、第二次大戦下のヒットラーも舌を巻くほどの人種差別や虐殺が行われている中国を、メディアが報道しないのには疑問しか感じない。せめて一言でもあれば伝わるが、特に差別で食ってるジャーナリストの安田菜津紀さんは主戦場ではないのか?

日本の報道メディアは、残念過ぎる。