岩田健太郎氏はコミュニケーション能力不足。動画内容。

2020年2月20日

岩田さんってコミュニケーション能力が高かったら…ってつくづく思ってしまう。

新型肺炎コロナウイルスが蔓延してパンデミック状態のギャンブルプリンセス(ダイヤモンドプリンセス号)

神戸大学医学研究科感染症内科の、岩田健太郎教授が、船の中に入り、途上国の状態よりひどいと関係者を大批判した。

動画は現在削除されているが、ツイッターでは相変わらずの辛口でコメントしています。

動画内容、音声翻訳(誤字脱字あります)

神戸大学医学研究科感染症内科で教授をしていますけれども、今からお話しする内容は神戸大学など所属する機関と一切関係なく私個人の見解です。あらかじめ申し上げておきます。
今日2月の18日にプリンセスダイヤモンドに入ったんですけど1日で追い出されてしまいました。何故そういうことが起きたのかについて簡単にお話ししようと思います。
もともとそのプリンセスダイヤモンドはすごくそのCOVID-19感染症がどんどん増えていくということで感染対策すごくうまくいってないんじゃないかとの懸念がありましたので、中の方から幾つかメッセージうたれ怖いと感染が広がっていくんじゃないかということで私に助けを求めてきたので、いろんな筋を通じて、あの、なんとか入れないかという風に打診してたんですねそしたら昨日2月の17日に厚労省で働いている某氏から電話が来て「入ってもいいよ」と「やりかたを考えましょう」ということでした、そしてダイヤモンドプリンセスに入ったわけです。
それはもうひどいものでした。もうこの仕事20年以上やってですね、アフリカのエボラとか中国のSARSとか、いろんな感染症と立ち向かってきました。
もちろん身の危険を感じることが多々あったんですけど、自分が感染症にかかる恐怖っていうのはそんなに感じたことはないです。
どうしてかと言うと僕はプロなので自分がエボラにかからないよう、SARSにかからない方法は知っているわけです。あるいは他の人をエボラにしないとかSARSにしない方法とか施設の中でどういう風にすれば感染がさらに広がらないかっていうことも熟知しているからです。
それが分かっているからど真ん中にでも怖くない。アフリカにいても中国にいても怖くなかったわけですが、ダイヤモンドプリンセスの中ものすごい悲惨な状態で、心の底から強いと思いました。これはもうCOVID-19感染してもしょうがないんじゃないかと本気で思いました。
レッドゾーンとグリーンゾーンと言うんですけど、ウイルスが全くない安全なゾーンと、ウイルスが入るかもしれない危ないゾーンを、きちんと分けて、そしてレッドゾーンでは完全にPPEという個人用防護服をつけグリーンゾーンで何もしなくていいと、まこういう風にきちっと区別することによって、ウイルスから身を守るってのは我々からしたら鉄則なんです。
ところがダイヤモンドプリンセスの仲はですねグリーンもレッドもぐちゃぐちゃになっててどこが危なくてどこが危なくないのか、全く区別がつかない。どこにウイルスが、ウイルスで目に見えないですから、あのそういう完全な区分けをすることで初めて自分の身を守るんですけども、どこの手すり、どこのじゅうたん、どこにウイルスがいるのかさっぱり分からない状態で、いろんな人がアドホックにPPEをつけて見てみたり、マスクをつけてみたりつけなかったりするわけです。
クルーの方もN95をつけてみたりつけなかったり、あるいはその熱のある方がですね、自分の部屋から歩いて行って、医務室に行ったりすることが、通常に行われているということです。
中の方に聞いたら「我々も自分たちも感染するなと思ってますよ」っていう風に言われて、びっくりしたわけです。どうしてかというと我々がこういうミッションに出るときは、必ず自分たち医療従事者の身を守るのが大前提で、自分たちの感染のリスクをほったらかしにして、患者さんとかですね一般の方々に立ち向かうっていうのはルール違反なわけです。
今私がウイルスの感染を起こしてても全く不思議はないでしょう。我々にしては超非常識なことを平気で皆さんやっていて、みんなそれについて何も思っていないと。聞いたらそのそもそも常駐してるプロの感染対策の専門家が一人もいない、時々いらっしゃるんですけど、彼らも結局やばいなと思ってんだけど、何も進言できないし、進言しても聞いてもらえない。やっているのは厚労省の官僚たちでね、私も厚労省のトップの人と相談しまして、話ししましたけども、のすごく嫌な顔されて聞く耳もつきない。
2003年のSARSの時に、北京に行ってすごい大変だったんですけど、特に大変だったのはやっぱり中国が情報交換してくれなかったっていうのはすごくつらくて、何が起きてんのかよく分からないと、北京にいて本当に怖かったです。でも、その時ですがもうちょっと情報は入ってきたし、少なくとも対策の仕方は明確で自分自身が感染するリスク、SARS死亡率10%で怖かったですけれども、しかしながら今回のCOVID-19少なくとも、ダイヤモンドプリンセスの中のそのカオスの状態よりは遥かに楽でした。
そのCOVID-19武漢で流行りだした時に警鐘を鳴らしたドクターが、ソーシャルネットワークを使って、これはヤバイということ勇気を持って言ったわけです。昔の中国だったらああいうメッセージが外に出るのは絶対許さなかったんですけど、中国は今 BBC のニュースなんかを聴くと、やっぱ公開性と透明性を、大事にしてるという風にアピールしてます。それがどこまで正しいのかどうか知りませんけど、 少なくとも透明性があること情報公開をちゃんとやることが国際的な信用を得るうえで大事なんだったことは理解してるらしい。中国は世界の大国になろうとしてますから、そこをしっかりやろうとしてる。
ところが日本はそのダイヤモンドプリンセスの中で起きてることは全然情報出していない、それから院内感染が起きてるかどうかは発熱のオンセットをちゃんと記録して、それからカーブを作っていくという、統計手法があるんですけど、そのデータを全然とってないってことを今日教えてもらいました。検査をした PCR の検査をした日をカウントしても、感染の状態はわからないです。このことも実は厚労省の方に申し上げてたんですけど、何日も前に、全然されていないということで、ようは院内の感染がどんどん起きていても、それにまったく気づかなければ、気づいてもいないわけで、対応する専門家もいないと、無茶苦茶な状態になったままでいるわけです。
てこのことを日本の皆さん、世界めんさん知らんままになっていて、特に外国の皆さんなんか、そうやってこう、悪いマネジメントでずっとクルーズ中で感染のリスクに耐えなきゃいけなかったということですね。やはりこれ日本の失敗なわけですけど、それを隠すともっと失敗な分けなんです。

ということであの全くその役に立てなくて申し訳ないなという思いと、もうこの大きな問題意識を皆さんと共有したくて、もこの動画をあげさせていただきました。

岩田健太郎でした。

>たった2時間で、ここまで分かる能力凄いですね…。

>岩田氏の話の中に出てくる、某医師ですが、高山義浩さんという医師です。報道に出てる内容に齟齬があるため自身のfaicebookで岩田氏のやり取りに反論コメントしています。

長いので、ざっくり全文を読んだ感想。

※詳細は高山氏のFaicebookのリンクを貼っておきます。

自分(岩田氏)は感染医の専門家で世界で感染症と戦ってきたんだ。と言ってって乗船し、ぱっと見て…「全然できていないじゃないか!」
あーしろ、こーしろ…
じゃまだから降ろされる。
見たままを、そのまま暴露。

こんな感じですかね。ざっくり過ぎ?

その後も、気に入らないのか、Twitterでチクチクしてますが。

岩田氏って知識と実績と行動力すごいんです。

岩田さんは、船と和歌山の病院以外は政府の対応は上手くいっていると発言しているので、どっかの野党達とは違ます。

他にも、
乗客同士の二次感染ではなく、医療従事者同士の二次感染を防ぎたかった
エアロゾルは咳では起きない。一過性の現象ですと言ってます。

ただ、コミュニケーション能力がなぁ。

船内に2時間も居なかったのにあそこまで言い切っちゃうのはどうかとは思います。また、今回の動画騒動があったから改善したって言わな方が良いんだけどな…

現場の人達に失礼です。

最初から岩田さんがいたらまた違っていたのかもしれないのかな?

確かに政府の対応は悪かったが…

最後に、感染者が乗船してから2週間近く経ち、その途中の2/1頃に、感染者の存在が確認された後も、ギャンブル、イベント、ブッフェと、横浜へ寄港した後まで自粛対応を一切取らなかったのは、イギリス船で、アメリカの運営です。
3700人と言う大人数、多国籍、高齢、何よりも「旗国主義(主権はイギリス)」という状況で何をどこまでやるのか、どこまでできるのか?想像もできないほど難しい問題だと思います。まして、近代で初めての大型クルーズ船の未知なウイルスの感染。すべて完璧にできるなんて奇跡じゃないでしょうか?

確かに政府の対応は完全ではないとは思いますが、先に上げた状況を考えればと思います。個人的には、このタイミングでクルーズをキャンセルしなかった事もどうかと思います。

乗客すら「一番悪いのは政府」と言ってるのを聞いて、日本人として恥ずかしく思います。民度が良い国なんて全く言えませんね。

高山義浩医師のFacebookです。岩田健太郎氏の人柄が分かります。

岩田健太郎
@georgebest1969
本来のスキームなら事務業務で感染は絶対にあり得ない(市中感染を除く)お役に立てず申し訳ない

岩田健太郎vs橋本岳副大臣の真実と高山義浩医師に学ぶリスクコミュニケーションの重要性と動画削除の話 上念司チャンネル ニュースの虎側