フィリピン地震で被害者多数の中、小泉進次郎の外遊?
これは必要なことなのか?逃亡か?
県連は事務的なミスとコメントしたが、してはいけないミス、それも高市派が大多数を含んでたとなればお粗末としか思えない。
神奈川県連はきょう午後、記者会見を開き、「総裁選の有権者数に大幅な訂正を出し、混乱を招いたことをお詫びする」と陳謝しました。また、これは総裁選とは関係のない、「事務的なミス」だったと強調しました。
今、外遊する必要があるのか?
🌏地震発生中のフィリピンに小泉進次郎氏が訪問──総裁選と神奈川県連の不祥事をめぐる違和感
2025年10月1日、自民党総裁選の最中に、小泉進次郎農林水産大臣がフィリピン・マニラを訪問しました。目的は、ASEAN+日中韓の農相会合への出席です。しかし、現地ではM6.9の地震が発生し、死傷者も多数報告されています。この状況下での外遊は、果たして妥当だったのでしょうか。
🌀総裁選中の外遊は「異例」
小泉氏は総裁選の候補者の一人でありながら、選挙期間中に国外へ出るという異例の行動をとりました。大阪市で予定されていた地方演説会も欠席し、代わりにビデオメッセージを流す方向で調整されています。
農相会合への出席は「輸出市場としてのASEANの重要性」を理由に挙げていますが、地震発生直後の訪問は、現地の安全確保や外交的配慮の観点からも疑問が残ります。
🧾神奈川県連で起きた「党員抹消」問題
さらに、訪問直前には小泉氏が会長を務める自民党神奈川県連で、826人の党員が「継続意思の齟齬」を理由に離党扱いされ、総裁選の投票用紙が届かなかったという事案が報じられました。
この党員の多くは、前回の総裁選で高市早苗氏を支持していたとされ、今回の「抹消」が進次郎氏の票操作につながるのではないかという疑念も浮上しています。選挙管理委員会は後に訂正を行い、投票資格を回復させたものの、説明責任は十分とは言えません。
❓公務か、政治的逃避か
こうした状況下でのフィリピン訪問は、「とってつけたような公務」との批判も出ています。総裁選の最終盤に戦線を離脱することで、神奈川県連の不祥事やステマ疑惑から距離を置こうとしているのではないかという見方もあります。
📝まとめと問いかけ
- 地震発生直後の訪問は、外交的にも人道的にも適切だったのか?
- 総裁選中の外遊は、党内民主主義への誠実さを欠いていないか?
- 神奈川県連の党員抹消問題は、選挙の公正性を揺るがすものではないか?
政治家の行動は、常に「説明責任」と「優先順位」が問われます。今回の一連の動きは、国民の信頼を得るための誠実な姿勢だったのか──それを見極めるのは、私たち有権者一人ひとりです。
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