熊とソーラーパネル(森林地帯)の因果関係
橋下徹氏の秋田県が自衛隊に要請を出したことを反対するコメントを見て、今どうなってるのか調べてみた。
地域によってはゲリラ的に出没し、自治体や猟友会などでは対応できない状態とのこと。
ふと、橋下氏が大好きな太陽光パネルが設置された影響ってどうなの?とおもいググって見たら
森林地帯のソーラーパネルが東京23区と同じぐらいの面積だって?
調べるのを間違えたのを間違えたと思ったぐらいで、、、そんなにあるの?
因果関係
じつはソーラーパネルと熊の出没の因果関係は報告されていません。
出没場所にソーラーパネルが無いところもあるため、、、。
でも待ってください、熊の生息数は、数十年で3.4倍、北海道では12000頭とも言われています(※中央値です)
熊は縄張りを持たず、移動距離が山数個単位で移動します、かりに生息地にソーラーパネルが大量に設置すれば違う地域に押し出されるのではないでしょうか?
街に出没する熊もそそうなのかもしれません。(あくまで自分の憶測です)
2025年現在の日本におけるソーラーパネル設置面積、熊の出没状況、そして自衛隊派遣要請の実情をまとめた
☀️ ソーラーパネルの広さと森林設置状況(2025年)
| 指標 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| 総設置面積 | 約3000〜4000平方km | 東京23区の約5〜6倍 |
| 森林地域への設置割合 | 約60% | 約1800〜2400平方kmが森林由来 |
| 東京ドーム換算 | 約39,000〜52,000個分 | 1ドーム=約0.046平方km |
| 熊のオスの行動圏換算 | 約18〜48個分 | 生息地の分断リスクあり |
- 設置地の多くが北海道・東北・中部の山間部に集中
- 森林伐採による生態系の変化・移動ルート遮断が懸念されている
🐻 熊の出没と人的被害(2025年)
| 地域 | 出没件数 | 備考 |
|---|---|---|
| 全国 | 約1200件(前年比20%増) | 過去最多記録 |
| 秋田県 | 52人負傷・2人死亡 | 県庁敷地や市街地にも侵入 |
| 岩手・青森・新潟など | 増加傾向 | メガソーラー設置密度が高い地域と重なる傾向あり |
- 原因は複合的:森林伐採・餌不足・里山荒廃・個体数増加
- 熊の個体数はツキノワグマだけで約44,000頭(2025年時点)
- 北海道のヒグマで約12000頭
🪖 自衛隊派遣要請の実情(秋田県)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 要請日 | 2025年10月27日 |
| 要請者 | 秋田県知事 |
| 要請理由 | 猟友会の高齢化・県警の人員不足・人命被害の深刻化 |
| 支援内容 | 駆除ではなく、箱わなの設置・運搬・見回り・解体処理などの後方支援 |
| 法的根拠 | 自衛隊法による災害派遣として検討中 |
| 防衛省の対応 | 関係省庁会議に参加し、派遣の可否を検討中 |
- 知事は「頼れるのは自衛隊しかない」と発言
- 銃器による駆除は自衛隊法上困難なため、非武装支援が中心











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