時事通信社謝罪。他は無言「リモコン」発言は?
報道はえらいのか?自分はコントと思って視聴しているTBS報道特集やサンデーモーニング、最近目につく報道が非常に多い。とにかく偏向報道がマスト状態で、報道を名乗るのも恥ずかしいと感じます。今回の「支持率下げてやる」は時事通信社から甘い謝罪がありましたが、座談に同席していた他の関係者はどう動くのでしょうか?
「支持率下げてやる」発言は時事通信社だけの問題か?報道現場の構造を読み解く
2025年10月、自民党本部での取材中に拾われた「支持率下げてやる」という発言がSNSで拡散され、報道の中立性をめぐる議論が沸騰しました。この発言は時事通信社のカメラマンによるものであると確認されていますが、現場には他社報道関係者も複数名おり、他の発言も混在していたことが重要なポイントです。
🎙️ 拾われた発言の分類
✅ 時事通信社カメラマンによる発言(本人が認めた)
- 「支持率下げてやる」
- 「支持率が下がるような写真しか出さねえぞ」
⚠️ その他の発言(時事通信社は否定)
- 「裏金と靖国なんかでしょ」
- 「靖国は譲れません」
- 「イヤホン付けて麻生さんから指示聞いたりして」
- 「リモコンで操作されてるみたいなもんだよな」
これらは同じ場面で拾われた音声ですが、時事通信社は「自社カメラマンの発言ではない」と明言しており、他社報道関係者の雑談が混在していた可能性が高いとされています。
🏢 取材現場の構造:複数社が同時に待機
- 発言が拾われたのは、日本テレビのYouTubeライブ配信中。
- 自民党本部の取材待機エリアには、時事通信社以外にも新聞社・テレビ局など複数の報道機関が同時に待機していた。
- 雑談や私語が入り混じる環境で、誰の発言かを正確に特定するのは困難。
このような状況下で、一部の発言だけを切り取って「時事通信社の問題」とするのは不正確であり、報道現場全体の構造的課題として捉える必要があります。
📣 報道機関の対応と世論の反応
- 時事通信社はカメラマンに厳重注意を行い、公式に謝罪。
- 自民党広報本部長・鈴木貴子氏は「非常に残念な発言」とSNSでコメント。
- SNSでは「報道の中立性が損なわれている」との批判が拡大。
- 一方で、「現場の構造を理解せずに一社だけを責めるのは危険」とする冷静な意見も。
🔍 考察:報道の中立性は個人か構造か
この事案は、報道機関の中立性を問うと同時に、**報道現場の構造的な課題(雑談の混在、音声の拾われ方、責任の所在)**を浮き彫りにしました。
- 報道機関の個人の発言が組織全体の信頼性に影響を与えるリスク
- ライブ配信による「報道の裏側」が可視化される時代の新たな課題
- 視聴者・読者が報道の構造を理解し、冷静に判断する力の重要性
📌 まとめ:報道を見る目を養う
今回の件は、単なる「一社の不祥事」ではなく、報道現場全体の透明性と構造的課題を考える契機です。私たち視聴者・読者も、報道を鵜呑みにせず、発言の出所や文脈を確認する姿勢が求められています。











ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません