浴室乾燥機の修理にBONDICを使ってみた。いい感じかも。

※最初に、絶対に外で作業しないでください。日陰でも紫外線が差せば固まります。

部品の軸が破損。

半年ぐらい前に、浴室乾燥機の内部のプラスチック部品が折れてしまい、異音と切り換え不良状態になった。その時は瞬間接着剤で修理したが昨日また同じような状態となってしまった。

一度、瞬間接着剤でつけて断面が荒れてしまったため、再度同じ作業はできないので、ずいぶん前から噂のBONDIC(ボンディック)という接着剤みたいなプラスチック成型剤を購入してみた。

シマホで2980円で予備のリフィルが付いているものを購入。

amazonや楽天のレビューを見るとつかない、や取れた、という話も出ていたが、物は試しで決めました。

準備として、接着面を綺麗にしてやすり掛けをする。部品が小さいので30分ぐらいかかり、この作業が一番しんどかった。

接着面の油分を取る。自分は専用のスプレーで。
※結構大事です。

接着面同志にBONDICをつけ、曲がらないようにそろえてから、紫外線を照射する。
※仮止め程度の量で良いです。

固まったら、さらに上から被せるように(包み込むような感じ)液体を付けて紫外線照射。

これを、何回か繰り返して終了。

簡単に取れるか、結構な力で曲げてみたが、大丈夫そうだ。

BONDIC結構凄いかもしれない。

耐久性が分からないので何とも言えないが、だめだった場合は追記致します。

Ps.
接着剤だと思わない方が良いです。

くっつけた部分に食い込み、剤は硬化するので、接着面がつるつるだと恐らく取れやすいのだろう。接着面プラス周りを覆うようにすると、結構な硬さになります。CMでも出てますがプラスチック部品そのものを作成することもできるので、この剤自体の強度はかなり高そうな印象を受けました。

これぞの一品

Posted by master