2020箱根駅伝。記録ラッシュで目が離せないレース展開。

2020年1月2日

すごいで面白かった。

往路を青山学園大学が制した箱根駅伝。

毎年要所を、かいつまみながらテレビ観戦していましたが、今年は最初から最後まで見てしまった。

まさかの大記録ラッシュ、区間新4っつ、往路記録も5分以上短縮の新記録、新しい時代に入ったのかと思えるぐらい凄かった。

各区間の見どころだったのは、

1区全般。

過去トップクラスのタイム1時間1分台に8人と言うハイレベル。

2区の東洋大・相沢晃(4年生)

区間新でハーフマラソン換算で日本記録を超えたペース。
2位の東京国際大学・伊藤達彦(4年生)も僅差の好記録、実は相沢さんの好記録は伊藤さんの存在が大きかったのは、見ていた人にはわかったと思います。

3区の東京国際大・イエゴンヴィンセント(1年生)

区間新で、ハーフで世界記録に迫る。
1年生であることと、走り終わった後も余裕の状態。末恐ろしい逸材である。

4区の青山学園・吉田祐也(4年生)

11人目の選手と言われていて、今回初出場。
競技人生はこの箱根で最後と表明しているにも関わらず、区間新。
個人的には、続けてほしい限りです。

5区全般。

山の神○○○とよく言われるが、好記録続出。

 

他にも沢山の見どころがありました。

明日の、復路はいったいどんなレースになるのか、青山の逃げ切りか、逆転劇があるのか楽しみです。

復路

気温が上がったこともあり、往路ほどではなかったが、やはり高速レースになりました。

効果の程は分かりませんが、ナイキのシューズが大きいとネットでは言われています。マラソンでも好記録が連発しているので、その可能性も高いかもしれません。

でも、全体的にレベルが上がった良い大会だったと思います。

 

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Posted by master