選抜 疑惑の東海。準優勝の聖隷クリストファーが落選。高校野球って?

2022年1月28日

44年間優勝校と準優勝校の東海地方がなぜ?

最初に、選ばれた大垣日大(岐阜)の選手には一切非はありません。

春の第94回選抜高校野球大会の東海地方で腑に落ちない選考がありました。

優勝した日大三島(静岡)と聖隷クリストファー(静岡)が選ばれると思ったが、なんと4強の大垣日大(岐阜)が選ばれました。

選考委員は

地域性の兼ね合いについては考慮していないと否定(優勝、準優勝が静岡)。大垣日大が投手力で上だった。春先は特に投手力でチーム力に差が出る。どちらが甲子園で勝てるのかを考慮した。

はっきり言って「???」だ。
3校選ばれるのであればまだ分かるが、2枠なのだから優勝・準優勝高校が選ばれるのが当然だろう。
また、大垣日大は日大三島に準決勝10-5で敗北している、聖隷クリストファーはその日大三島に決勝6-3で敗北している。言うほど投手力に差があるとは思えない。それに大垣日大が2位の岐阜大会1位の中京に聖隷クリストファーは勝っている。「どちらが甲子園で勝てるのかを考慮した。」と選考委員は言っているが、大人の事情が絡んでいるとしか思えない。

こんな選考をするのであれば、大会なんて開かず地区大会の結果で選べばよいのではないか?

粘りの野球で勝ち上がってきた聖隷クリストファーの方が面白いと思いますけどね。

https://www.xn--8wv97xz6xo7h.online/tokai-baseball/ より

 

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Posted by master