おつかれさまです。

高市総理への答弁集中、立憲民主党枝野の采配

ジャーナリストの山口敬之氏の情報で調べてみました。

だからか!

国家公安委員長が会見後に記者に漏らしたとされる「クマみたいだね」件で、同党の池田真紀議員が週刊誌ネタで、しつこく高市総理に「事実ですか?」「撤回してはどうですか。不謹慎です」と追及を続け、30分以上も引っ張り回したり、ほとんどがくだらない質問。

質問文でわざと高市総理が答えるように文章のニュアンスを交えて枝野予算委員長が采配、ギリギリの通告書と合わせて、3時から対応するわけだ。

高市総理への答弁集中に見る国会運営の制度的歪み

—過去の「睡眠障害狙い」発言と構造的類似—

2025年11月7日の衆議院予算委員会において、高市早苗総理が午前3時から答弁準備に入ったという報道は、国会運営の在り方に改めて疑問を投げかけるものである。質問通告の遅延と答弁者の恣意的な指名が重なり、首相個人に過度な負担が集中する構造が露呈した。

答弁者指名の裁量と委員長の責任

予算委員会では、質疑者が答弁者を指名する慣例があるが、委員長にはその指名が妥当かを判断する裁量がある。今回、立憲民主党の質疑者がほぼすべての質問に対し高市総理を指名したことに対し、委員長である枝野幸男氏がそのまま認めた運営は、制度上の公平性を欠くものと指摘されている。

枝野氏は自身のSNSで「質疑者が求める答弁者を指名するのが基本」としつつ、「総理が適切に振ってくれればよい」と述べた。しかし、実際には首相がすべての質問に直接答える構造が形成され、他の担当大臣が答弁に立つ機会は著しく制限された。

質問通告の遅延と準備負荷

質問通告が前日夜まで揃わず、答弁書の作成が深夜に及ぶ事態は、首相のみならず官邸スタッフや関係官僚にも過重な負担を強いる。高市総理自身が「睡眠時間もほとんど取れていない」と語り、秘書官やSPへの謝意を表明したことは、危機管理上も看過できない。

このような通告遅延は、与野党間の持ち時間確定が遅れることに起因する構造的問題であり、委員長が早期通告を促す努力をしていたとしても、制度的な改善がなされない限り、同様の事態は繰り返される。

民主党政権時代の「睡眠障害狙い」発言

このような答弁集中の構造は、過去にも問題視された事例がある。民主党政権時代、安倍晋三総理に対して「睡眠障害を勝ち取りましょう」との趣旨の発言が党内でなされたと報じられた。これは、深夜まで答弁準備を強いることで首相の健康を損なわせ、政治的優位を得ようとする意図があったとされる。

この発言は、安倍氏本人が激怒したとされるエピソードとして一部のジャーナリストが記録しており、今回の高市総理への答弁集中と重ねて語られることが多い。いずれも、首相個人に対する過度な負荷が政争の手段として用いられているとの批判を招いている。

政治的演出か制度的欠陥か

こうした事例は、単なる「嫌がらせ」や「演出」として片付けるよりも、制度的な欠陥として捉えるべきである。首相の健康や危機対応能力を損なうような国会運営は、与野党を問わず国民の利益に反する。

問題点 内容 改善の方向性
答弁者の恣意的指名 首相に答弁が集中し、他の大臣が機能しない 委員長による調整権限の明文化
質問通告の遅延 答弁準備が深夜に及び、健康・危機管理上の懸念 通告期限の制度化とデジタル化
政治的負荷集中 首相個人への過度な負担が政争の具となる 答弁分担のガイドライン整備

まとめ

国会は政策論争の場であると同時に、行政の健全な運営を支える制度でもある。首相の健康を損なうような運営が繰り返されるならば、それは制度疲弊の兆候であり、国民の信頼を損なう。今回の事例は、制度の見直しと運営の透明化を促す契機とすべきである。

小西洋之議員やハッピー米山議員他、この党は本当に国民のことを考えているのだろうか?安住議員に至っては政権目指してない党と支持者って言い切りましたしね

 

がんばりましょう。

お笑い議員

Posted by master