静岡県熱海市の土石流。メガソーラー脇に開発による盛り土
Youtubeの地すべりをした場所から
土石流が発生した場所は2000年以降に盛り土が約5.4万立方メートル(5千400万ℓ)されており、今回の大災害につながった可能性があるとのことです。県では今後事実関係を調べる模様。
写真の右側上に造成された住宅地、崩落した部分にはメガソーラーの建設地に続く道があったように見えます。
※元動画は下の方に。
7/3静岡県熱海市で記録的な大雨が原因と思われる大規模の土砂崩れ(土石流)が、発生して大きな被害が発生している。
多くの建物や車が流され、約20人の方が安否が分からなくなっているようで、被害者の方たちの安否が心配です。
近年、豪雨による川の増水や土石流が全国各地で発生しており、改めて自然災害の怖さを感じました。
ただ、今回の件でSNSでメガソーラー建築が原因では無いかと騒がれており、GoogleとYahooのMAPで調べて見た。
正直、直近の衛星写真が見れるわけでは無いので、分からんかなと思っていたが、GoogleMapに「熱海市で地すべり」の表記が、そこでは造成地のようで地面が広範囲で見えている状態だったが、YahooMapを見るとメガソーラー設備ができているでは無いか。
2015年に起きた鬼怒川も太陽光発電のソーラーパネルを設置による掘削だったと言われています。※こちらはあくまで地域と話し合った上で施行しているので違法行為は無かったと言う見解です。
GoogleMapより
YahooMapより
翼が折れたきたきつねさんのツイートより、現在の状態。
熱海の災害現場の上流にあるメガソーラーとされる発電設備ですが、画像をよく見ますと、いわゆる高圧連系のメガソーラーでは無く低圧分割ソーラーのようでした(50kW以上は電気事業法の縛りのある高圧連系ですが意図的に低圧で分割する事でこれを回避するもの)見える範囲で11分割 pic.twitter.com/RGEcoe4SnB
— 翼が折れたきたきつね (@northfox_wind) July 3, 2021
GoogleMAP参照
YahooMAP参照
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