【狂犬病】致死率100%日本国内では1950年代が最後。人人感染はしない。

2020年5月22日

致死率ほぼ100%。発症後の有効な治療法はない。

就労来日したフィリピン人が狂犬病に感染していたと…。

子供の頃、狂犬病気を付けろみたいなことを言いながら、犬に咬まれないようにしていた記憶があるが、実は1950年代から日本国内では発生していない。

恐ろしいのは、世界各国では毎年数万人の人が亡くなっていて、致死率が100%に近く、フィリピンの男性も重症との事。潜伏期間が1.2カ月から長いと数年と長いともされてます。

症状は、狂った犬と書くように何にでも噛みついたり、人間は精神的な症状などが出るようです。※俗に言う発狂というものかと…。

狂犬病ウイルスの感染源動物は、犬とは限らず、主に野生動物で、アライグマ、スカンク、キツネ、コウモリ、アカギツネですが、犬の発生率が多く犬の予防接種が大事です。日本は予防接種が義務づけられてますので、それが感染者、感染動物がいない大きな要因なのかもしれません。

但し、最近の飼い主は狂犬病の予防接種をしない人が多いらしく、登録者でも70%非登録をいれたら50%が予防接種をしていないようです。

新型コロナウイルスで敏感になっているのに、怖いですね。

病気

Posted by master