日本の医療介護現場でマスク不足。なぜ中国に100万枚送るの?

2020年2月11日

兵庫県、井戸敏三知事(いど としぞう)だが、兵庫県で備蓄していた120万枚のマスクのうち100万枚を中国に寄付した。

また、東京の小池百合子都知事は自民党の二階俊博議員からの要請で、すでに送った2万着の防護服に加え、5万~10万着の防護服を支援すると発表した

 

現在、日本ではマスクが不足しており、クルーズ船もコロナウイルスを封じ込められていない。今後中国の武漢市のようにならないとも限らない状況で、中国に防護服やマスクを大量に送っている場合なのだろうか?確かに人道的には支援することに越したことはないが、危機意識が欠如しているのではないでしょうか?

ちなみに、日本の医療機関ではマスク以外にエタノール等の消毒剤も不足が始まっており、日本の医療機関を優先するほうが大切であろう。

二階俊博議員、小池百合子都知事、井戸敏三知事のポケットマネーで購入して支援していただきたいと思う。

中国では、支援に対して感謝の言葉がSNSで溢れているが…

その見返りがこれです。

尖閣沖の接続水域に中国海警局の船が、連日入ってきています。
産経引用

第11管区海上保安本部によりますと、中国海警局の船2隻が沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
2隻は9日午後3時現在、尖閣諸島の大正島の北北西およそ30キロから北北東およそ38キロを航行しているということで、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。

NHK引用

第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船3隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
3隻は10日午後3時現在、尖閣諸島の魚釣島の西およそ31キロから32キロを航行しているということで、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。

また、日本が新型コロナウイルスを指定感染症に指定したことで、「外国人感染者の治療費無料」ということになり、富裕層などは日本のが安全と見て日本に多く入ってきています。

防護服最大10万着、中国に追加提供へ 新型肺炎で都、二階氏の要請受け

尖閣沖の接続水域 中国海警局の船3隻が航行

尖閣沖の接続水域 中国海警局の船2隻が航行