自民党 西村議員推奨 EVモーターズ・ジャパンはプラモ会社?

導入2年で3割故障も氷山の一角?

大阪万博でも怪しかったですが、ここまで酷いとは認識してませんでした。

当時は、メディアも日本製と報道してましたが、結局は中国製部品を日本で組み立てるだけの会社でプラモデル並の会社のようです。

日本で組み立てたら日本製。

中国製EVを賞賛するモータージャーナリストはどう考えているのか聞いてもらいたいです。

一部導入先では運休や×車両へ変更された地域もあるとのこと、運転手からも運転が分かりづらいとも言われてたようですね。

🧩 (EVMJ)EVモーターズ・ジャパン EVバス問題の全体構造

1. 🚍 技術・品質面の問題

項目 内容
不具合率 317台中113台(約35%)にブレーキ系統などの不具合
主な不具合 ブレーキホース損傷、チャンバー脱落、走行中停止など
製造元 中国メーカー(WISDOM、恒天、愛中和)
国内対応 北九州工場で一部部品(料金箱など)を取り付ける最終組立

2. 🏛 制度・行政対応の問題

項目 内容
リコール届出 2025年10月末時点で未届出(国交省は「点検指示」のみ)
国交省の対応 全台点検指示 → 立ち入り検査(報告の正当性確認)
補助金制度 環境省・NEDOの補助金対象企業。制度の適正性が問われる
“国産”の定義 最終組立のみ国内で行う構造により「国産」とPRされるが、実態は輸入依存

3. 🧑‍💼 政治・推奨発言の問題

項目 内容
西村康稔議員の発言 「中国製をやめさせ、日本企業製を推奨」とSNSで発信
実態との乖離 実際は中国製車体を輸入し、日本で一部部品を取り付けるのみ
政治的影響 万博での大量導入(150台)により、国産技術推進の象徴とされたが、品質問題が露呈

4. 📰 報道・情報開示の問題

項目 内容
報道の偏り 初期報道では「国産EVバス」として好意的に紹介されていた
報道の変化 不具合多発後に「中国製だった」「補助金の不適正使用」などが報道され始める
市民の反応 万博スタッフが「乗務拒否するほどの不具合」と証言。安全性への不安が拡大

⚠️ 問題点のまとめ(チェックリスト形式)

  • [x] 不具合率が高く、公共交通としての安全性に疑問
  • [x] リコール未届出のまま運行継続中
  • [x] “国産”とされるが、実態は中国製輸入車体
  • [x] 政治家の推奨発言が実態と乖離
  • [x] 補助金制度の適正性が問われている
  • [x] 報道初期の好意的PRと後の実態報道にギャップ
  • [x] 制度のグレーゾーン(最終組立=国産扱い)を突いた構造