なぜ、台湾国旗と旭日旗を禁止?
愛知・名古屋アジア大会の野球競技で、台湾の応援をめぐり気になる出来事が報じられています。
確認されている事実
9月26日の台湾―日本戦で、会場入口に「中華民国国旗(台湾国旗)」と「旭日旗」を持ち込めないとする案内が掲示されました。
また前日には、「Taiwan」と書かれた応援タオルを掲げた台湾人観客が、係員から制止されたことも報じられています。
大会には、政治的主張を示す旗などを規制する一般的なルールがあります。ただし、公開されている大会規定に「台湾国旗」や「旭日旗」を名指しして禁止する規定があるわけではありません。
さらに、翌27日の台湾―中国戦では、この禁止案内がなくなっていたと報じられています。
ここからは推測
では、なぜ台湾―日本戦で、台湾国旗だけでなく旭日旗まで名指しして禁止されたのでしょうか。
大会運営側が何らかの判断・指示をした可能性は考えられます。しかし、誰が、どのような理由で、この2種類の旗を名指しして禁止したのかは、現時点では明らかになっていません。
また、「中国との関係を考慮したのではないか」といった見方もできますが、これも現時点では確認された事実ではありません。
今回の問題で気になるのは、中国が出場していない台湾―日本戦で禁止案内が掲示され、翌日の台湾―中国戦ではなくなったことです。
大会側には、この運用を誰が決め、どのような基準で行ったのか、説明を求めたいところです。
ちなみに、愛知県の大村秀章知事は、中国の地方政府や大学との経済・教育交流を積極的に進めてきたことから、一部の評論やSNS等では「親中派」と指摘されることがあります。

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