報道されない災害派遣:オールドメディアの沈黙は偶然か?
2025.10.1(水)、沖縄県国頭村において林野火災が発生。地元消防等による消火活動を実施するも鎮火に至らないことから、同日、沖縄県知事から陸上自衛隊第15旅団長(那覇・沖縄県)に対し、林野火災に伴う消火活動
に係る災害派遣要請がありました。翌日、沖縄県知事から第15旅団長に対し災害派遣撤収要請があり、活動を終了してます。(防衛省HPより)
沖縄県知事が正式に自衛隊に災害派遣を要請したという事実は、防衛省の公式PDFに明記されています。にもかかわらず、沖縄タイムス、琉球新報、NHK沖縄、全国紙、民放各局の報道はゼロ。これは単なる見落としでしょうか?
全国紙の報道が無いのはまだ良いが、沖縄タイムス・琉球新報の二紙が全く触れないのはどうなのか?散々自衛隊批判をしてるメディアだが、伝える基本を忘れてる気がします。そこまで腐ってしまったのでしょうか?
🧠 恣意的な報道選別の可能性
- **「空中消火に至らなかったから報道価値がない」**という判断は、災害対応のプロセスを軽視するものです。
- 自衛隊の活動を報じない傾向があるメディアは、政治的・編集方針的なバイアスを持っている可能性があります。
- 県知事の要請という行政判断が報道されないのは、民主主義社会における情報の不均衡を示しています。
📉 報道されないことの影響
- 住民は「自衛隊が動いたことすら知らない」まま日常を過ごす
- 災害対応の透明性が損なわれ、行政と住民の信頼関係に影響
- 災害対応の検証や改善が困難になる
災害派遣が「報道されない」という事実は、報道される災害以上に重要かもしれません。情報の空白を埋めるのは、私たち市民の視点と記録です。オールドメディアが沈黙するなら、私たちが声を上げましょう。
本日(1日)1812、沖縄県知事から陸自第15旅団長(那覇・沖縄県)に対し、沖縄県国頭郡 #国頭村 で発生した #林野火災 の消火活動に係る #災害派遣 要請があり陸自第15旅団司令部(那覇・沖縄県)及び第51普通科連隊(那覇・沖縄県)が県庁へ連絡員を派遣し、#空中消火 に係る準備を開始しています。 pic.twitter.com/NH6rpNtHMU
— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) October 1, 2025
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