DIY DEH-5600へ交換してみた。地味だけど便利。Pioneer carrozzeria

CD、MDコンポからの交換。

もうすぐ丸22年になる愛車のレグナム。

購入時に搭載した当時の最新機種、FH-P77MDRもメディアの開閉時にカタカタ音が鳴るようになり、何よりCDとMDを作成するのが非常に面倒になってきた。同時期に買ったMDコンポの寿命も気になる。

カーショップに持ち込むと工賃入れて結構かかりそうなので、DIY(do-it-yourself)で交換に挑戦。

ネットでググると同じメーカーが簡単と出てたのでカロッツェリアで探し、スマートフォン、CD、USBが再生できる「 DEH-5600」という機種を購入。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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勘違いしてたのだが、古いカーコンポ側のコネクタを外してそのまま新しいカーコンポにつければ終わりと思っていたが、配線は繋ぎなおさなければならない事が作業中に気づいた、、、(;^_^A

交換作業開始。取り外し。

DIYに自身の無い方は、無理せずショップに持ち込んでください。かえって高くつきます。

まず、この手の作業で苦労するのが、外す作業!

特にレグナムは古いので情報が少なく、また、前期と後期で若干構造が違うようで苦労しました。

外す道具を持っていると便利かもしれないが、自分は余計なお金を使いたくなかったので、iphoneのバッテリー交換に付いていた物を使用。

・シフト周りのパネルを外す。
→赤丸の所から簡単に外れました。

・オーディオ周りのパネルを外す。
→これが、なかなか場所が合わず、少し苦労しました。自分のレグナムは赤丸あたりを上から外しました。

本来は配線を全部外して作業すれば良いのですが、エアコンのコネクタが外れない(;^_^A、、、壊れるとシャレにならないので、配線を引き出せたのでそのまま作業。

取り付け前は見えないので、後の写真ですが、下部の奥のネジを2本外し、傷をつけないように、慎重に引き出して、本体のコネクタとアンテナケーブルを抜きます。

これで取り外し完了。

コネクタ(白いところ)を外して、新しいコネクタと交換。
各コード線を抜いて新しいコンポのコネクタに差し替える。ほとんど配線の色が一緒で、配線名も入ってたので抜くのは力がいりましたが簡単でした。

左が新しい配線、右が古い物。新しい方のコードが凄い細かったです、、、。

DEH-5600、取り付け。

新しい方に古い方の両脇に付いていたアダプタを取り付け。1DINなので上につける。

先に配線をつないで動作確認。
この時必ず先に、アースを車体の金属部分につないでください。

問題ない事を確認。

傷をつけないように、取り付け。

奥のネジ2本を取り付け。この時ずれないように調整する。

元々2DINだったので、1ユニット分がぽっかり空くので、持ってなければ事前に購入した方が良いかもです。自分は純正を捨てちゃって無かったので、作りました(笑)

取り外しの反対の手順で取り付け(配線を忘れずに)

ボックス自作しました。

中に落とすと、取り出せなくなる可能性もあるので、BOXを手作りしました。近所のパン屋さん、デイジーのケーキの箱を元に

急いで作ったので見栄えは今一つです(笑)。

こんな感じです。

交換後、ここまで使用して

〇Smart Syncインストール
簡単

〇カーオーディオと同期
簡単

〇操作性
・iphoneから好きなmusicを選択できるので最高です。
・Applemusicを使う人は問題ないですが、SonyMoraを使用する自分は切り替える必要あり。
・CDの音量が異常に大きいので注意。爆音でびっくりしました。通常使わないですね。
・イコライザーが選べる。カスタムもできます。
・アプリ自動起動を選ぶと、エンジンかけると音楽が自動再生されるのでびっくりするかも。
・マイクが付いているので、ハンズフリーで電話が出来ます。
※基本イヤホンがカーオーディオになったイメージかな?