高市早苗氏が自民党新総裁に!うれしいというより、これからが大変
【速報・決選投票185票獲得】
高市議員はうれしいというより、これからが大変と神妙な顔でコメントをしてました。
高市早苗氏 185票(議員票149 都道府県票36)
小泉進次郎氏 156票(議員票145 都道府県票11)
党員には圧倒的な人気。さすがに今回は無視できなかったか?それでも156人の議員が自民党崩壊覚悟で小泉議員に入れたことを考えると、高市議員も茨の道になるでしょう。
オールドメディアの高市バッシングが始まります、皆さん、まともに受け取らないですよね。兵庫県斉藤知事などとにかく利権に甘いオールドメディアです。
高市早苗氏が自民党新総裁に!日本初の女性首相誕生へ
2025年10月4日、自民党総裁選の決選投票で高市早苗氏が185票を獲得し、小泉進次郎氏(156票)を破って新総裁に選出されました。これにより、日本憲政史上初の女性首相誕生が目前となりました。
🔹 自民党総裁選 決選投票の結果
候補者 | 得票数 | 備考 |
---|---|---|
高市早苗 | 185票 | 決選投票で勝利 |
小泉進次郎 | 156票 | 若手支持を集めるも届かず |
無効票 | 1票 | – |
- 投票日:2025年10月4日
- 投票方式:国会議員票+都道府県代表票(計342票)
- 1回目投票では高市氏183票、小泉氏164票で決選へ。林芳正氏、小林鷹之氏、茂木敏充氏は敗退。
🗳️ 自民党総裁選 第1回投票結果(2025年10月4日)
順位 | 候補者名 | 国会議員票 | 党員・党友票 | 合計得票数 | 決選投票進出 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 高市早苗 | 64票 | 119票 | 183票 | ✅ 進出 |
2位 | 小泉進次郎 | 80票 | 84票 | 164票 | ✅ 進出 |
3位 | 林芳正 | 72票 | 62票 | 134票 | ❌ 落選 |
4位 | 小林鷹之 | 44票 | 15票 | 59票 | ❌ 落選 |
5位 | 茂木敏充 | 34票 | 15票 | 49票 | ❌ 落選 |
– | 無効票 | 1票 | – | – | – |
- 総投票数:590票(国会議員票295+党員票295)
- 過半数ライン:296票
- 決選投票へ:高市氏と小泉氏が進出
✍️ この結果の意味
高市氏は党員票で圧倒的な支持を得ており、草の根の保守層や女性層の期待が背景にあります。一方、小泉氏は議員票でトップとなり、若手議員や地方組織の支持を集めました。林氏は両票でバランスよく得票したものの、決選には届かず。この構図が、決選投票での派閥の動きに大きな影響を与えました。
👤 高市早苗氏とは?経歴と人物像
項目 | 内容 |
---|---|
生年月日 | 1961年3月7日(64歳) |
出身地 | 奈良県 |
学歴 | 神戸大学経営学部卒 |
初当選 | 1993年(無所属) |
自民党入党 | 1996年 |
当選回数 | 衆議院10回(奈良2区) |
主な役職 | 総務相、経済安保担当相、政調会長など |
政策分野 | 経済安全保障、マイナンバー、知財戦略など |
人物像 | 保守派、安倍元首相に近い。勉強家で資料重視。阪神ファン。 |
🔍 今後の注目ポイント
✅ 臨時国会と首相指名
- 臨時国会召集:10月15日予定
- 首相指名選挙:高市氏が首相に指名される見込み
✅ 高市内閣の焦点
- 女性閣僚の積極登用
- 物価高対策:ガソリン税の暫定税率廃止、地方交付金拡充など
- 社会保障改革:国民会議設立による税・保険料・給付の一体議論
- 党改革:党員と党本部を直接つなぐシステム構築
🗂️ 総理大臣が決まるまでの流れ(要約)
① 与党内での選出(高市議員選出)
- 自民党が与党の場合、まず自民党総裁選が行われる
- 総裁選には国会議員票+党員票が使われ、過半数で決定
- 過半数に達しない場合は決選投票(国会議員票+都道府県連票)
② 国会での首班指名選挙
- 衆議院・参議院で内閣総理大臣指名選挙を実施
- 両院で異なる人物が選ばれた場合は衆議院の決定が優先
- 指名には過半数の支持が必須(衆議院で過半数を得られないと指名されない)
③ 天皇による任命(形式的)
- 国会で指名された人物を天皇が任命(憲法上の儀礼的手続き)
✍️ 後記:女性首相誕生の意味と課題
高市氏の勝利は、保守層の結束と政策実行力への期待が背景にあります。一方で、物価高や社会保障制度の見直しなど、課題は山積。女性首相としての象徴性だけでなく、実務力が問われる局面が続きます。
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