おつかれさまです。

麻生ディスは時期尚早、平将明議員の“読み違い”と高市の逆転勝利

めちゃくちゃ恥ずかしい!

🗣️平将明議員の“麻生ディス”──奢った読み

2025年10月3日、平将明デジタル相は記者会見で、麻生太郎元首相への訪問ラッシュ(通称「麻生詣で」)について、次のように語った:
「麻生さんに行かないと勝てない時代じゃない」
「念のため行っておこうというぐらいの話」
「昔のようにキングメーカーが存在感を誇る総裁選ではない」

この発言は、麻生氏の影響力を公然と否定するものであり、平議員自身が支持する小泉進次郎農水相の勝利を前提とした“勝ち馬読み”だった・・・が。


📉読み違いの代償──高市早苗が逆転勝利

ところが、結果は真逆だった。総裁選で勝利したのは高市早苗議員。麻生氏は表立って誰を支持することはなかったが、結果的に高市氏が麻生派の推薦人を複数獲得し、保守層の支持と政策力を武器に勝利を収めた。

平議員の「麻生氏は影響力がない」という発言は、結果的に「大外れ」となり、政治的な読みの甘さを露呈した形だ。


🧭派閥力学の再評価

発言者 予測 結果 評価
平将明 麻生氏は影響力なし、小泉氏が有利 高市氏が勝利、麻生派も一部支援 読み違い、大外れ
麻生太郎 明言せず、各陣営と面談 高市氏に推薦人が集まる 影響力健在(静かな存在感)

🔍なぜ“麻生ディス”は危険だったのか?

  • 麻生氏は表に出ないが、党内の人脈と信頼は根強い。
  • 「キングメーカー神話の終焉」と言うには時期尚早。
  • 平議員の発言は、麻生氏への敬意を欠いた印象を与え、党内の空気を読めていないと受け止められた。

📝まとめ:政治家の“読み”は命取りにもなる

平議員の発言は、政治的な読み違いがいかにリスクを伴うかを示す好例だ。麻生氏の影響力を軽視し、小泉氏の勝利を前提に語った結果、現実との乖離が際立った。

高市氏の勝利は、政策力と党内調整力の勝利であり、「誰をディスるか」ではなく「何を語るか」が問われる時代であることを改めて示した。

今回、麻生氏の党員の声を聞く旨のコメントが流れを変えたのかもしれない。

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