サンデーモーニングで国立感染症研究所の闇を問題提起

2020年3月1日

追記:上昌広氏は、デマを流すことで有名な方でした。

日本会議の731部隊等の陰謀説など、こじつけのデマを流すので、このブログはお笑い文面として読んでください。ただし、国立感染研究所、厚生労働省がどこかおかしいのは事実だと思います。
サンデーモーニングだったことをすっかり忘れていました。クルーズ船でもデマばっかりで間違えた情報を出している、反日の方です。

詳細は上念司さんがツイッター等でデマの矛盾を紹介しております。

時間がある時検証します。

上昌広氏が告発に近い問題提起

青木理氏ウォッチのサンデーモーニング。2020.3.1の放送で医師の上昌広氏が告発に近い発言をしました。デマともいえる内容を含んだ発言をしました。

中国湖北省武漢市発新型肺炎コロナウイルス。安倍総理から学校の休校の発表もあり、番組内でも様々な問題点が取り上げられました。今回、青木理氏はつまらないコメントしかしないので端折ります。

その中で、PCR検査が韓国より圧倒的に少ない現状が取り上げられました。

岡田晴恵教授の告発が流れを変えたか?

羽鳥慎一モーニングショーで岡田晴恵教授の暴露があってから、潮目が変わったのか、番組内で医師の上昌広氏が歪んだ医療システムを暴露しました。専門家では常識のようですね。岡田晴恵教授の暴露詳細内容が良く分かります。

以下、上昌広氏のコメントです。

赤字はデマです。他についてはおかしな意見もありますが、全否定はできないです。

不思議ですよねPCR検査って基本的に難しくないんです。もう30年以上前に開発されて長い間臨床現場で使われてる検査なんですね。

キーポイントは国立感染症研究所なんです。ここが検査を受けよって地方衛生研究所で一緒にやるんですが、あくまで研究所なんです。臨床業務をするところじゃないんですね。ですからたくさんのサンプルを裁けません。たくさんのサンプルを捌くのは民間の検査会社、これ工場みたいなんで一日も何万件も捌くんです。

民間の検査会社は、もういっぱいありますからね、日本で100社あって900ラボがあるんです。一つに仮に100件1日やっても9万件できるんです。ところがあくまで研究所を中心にやられてるんです。なぜこうなるかって長い歴史が関係するんですが、厚生省の国立の研究機関で厚生省はここに頼る、ある意味丸投げしてくるんですね。今回の専門家会議の委員も12名おられますが国立感染症研究所の関係者は約3名入ってるんです。OB1名、名現役2名でここの研究所の方々を中心に治療診断を決めるんです。これってちょっと異様ではあるんです。患者さんの診療ったら臨床医と患者で決めて柔軟に対応しなきゃいけないのに、熱が出ても四日間、高齢者の場合二日間検査しちゃいけないって、これって研究者が診療決めるってなったのが、かなり異様なんですが、ここの事を全く議論されてないんですよ。80代のおじいさんおばあさんご高齢の方が39度の熱が出て、二日遅れたらこれかなり重症ですよ。点滴した方がいいですし、解熱剤出さなきゃいけません。こういうことを一切考慮されてないんですね。どうしてこうなるかって言うと、実は国立感染症研究所はもともと長い歴史があって戦前の伝染病研究所っていう組織なんです。北里柴三郎先生が作ったんですね。ここの組織って日本陸軍と密接に関係してたんです。ワクチンって本来軍隊と提供するもんなんですよ。アメリカの CDC も実は戦後アメリカ陸軍の一部から独立したんです。こうなると軍隊ってのは基本的にはある意味自前調達して独自に決めて情報開示しませんね、敵に知れちゃいますから。こういう性質私長く受け継いでいると思います。
「そのものが残ってるんですかそういう空気が」(関口)
もちろん土台がありますからそれを通じて行きますよね、皆さん研究者の先生が一律に診療決めるってのは、これ医療じゃないですよね、もちろん医師免許持った方もおられますが、診療されている方はほとんど入ってませんので、これがこういう歪な臨床上から見て全くおかしいことが平然とこの理由は研究所が行ってる、キャパシティ的にも文化も違う、ここが中心のになってるからだと私は考えています。

>ここの研究所の方々を中心に治療診断を決めるんです。
聞き違いかと思って何度も再生してしまったが、これって独占しているって事か?

大矢映子さんも初めて伺ったと言ってました、関口氏も知らなかったようです。
それだけタブーだったのではないでしょうか。

番組は、相変わらず政府批判気味でしたね。