根路銘国昭先生。ウイルスのトゲを壊せ!窓を全開して換気が大事。
根路銘 国昭(ねろめくにあき)って誰?
新型肺炎コロナウイルスの感染が世界中に蔓延しだした。日本でもクルーズ船、屋形船、観光バス、病院などで感染が拡大しており余談が許されない状態だ。
アメリカでも新型肺炎コロナウイルスの感染拡大が疑われていると、上念司氏YouTube「上念司チャンネル ニュースの虎側」で紹介されており、その中で「ねろめ先生がベトナムのSARSを封じ込めた」と出てきて、何だろうと思い調べて見ました。
根路銘国昭氏とは
沖縄県国頭郡本部町出身の獣医ウイルス学者。獣医学博士。現在、生物資源利用研究所の代表取締役。スペインかぜのルーツを解明するなど、インフルエンザウイルス研究及びワクチン開発の第一人者。
根路銘先生はWHOの要請でベトナムに入り、SARSを封じ込めた要因を掴んだ人です。
2003年香港で拡散が始まったSARSですが、世界で一番最初にベトナムが集結しました。
そこで、コロナウイルスが空気に弱いことを掴んだのが先生です。
その先生が今回のコロナウイルスについてインタビューに、こう答えています。一部抜粋。
・インフルエンザウイルスが横綱なら、新型コロナウイルスはせいぜい関脇。
・クルーズ船は窓を開け放つべきだ。
・テレビで4月、5月にさらに感染が広がるおそれがあると発言している人がいて唖然としました。コロナウイルスは気温が上がると生きていけないんです。
※岡田晴恵(オカダハルエ)白鴎大学、特任教授が4.5月がピークとコメントしてました。
・コロナウイルスは壊れやすいので、1%の界面活性剤を噴霧するだけで殺せます。特別な消毒剤がなくても、水にごくごくわずかな家庭用の洗剤や石けんを溶かしたもの使うのでも効果があります。また手洗いでは、水だけで洗うのでは十分ではないので、石けんを使うことです。石けんはウイルスを作っている膜を溶かしますから。
etc…
以下に、講談社ブルーバックス 山根一眞の「科学者を訪ねて三千里」というコーナーで紹介されています。
コロナ「感染拡大のおそれはとても小さい」大御所がパニックを叱る!
コロナウイルス感染拡大は「3月までに終結」と大御所が断言する理由
長いので要所だけ抜粋しますが、詳細はサイトで前後編読んでください。それでも長いですが。
一部引用。
2つの大きな誤算
発生地の中国・武漢ではパニック状態となり、その過剰反応が世界に広がってしまったが、その責任は中国にあります。中国にはコロナウイルスによる呼吸器感染に対して認識深い人がいないからです。
(中略)
第二の大きな誤算は、コロナウイルスの感染者や肺炎患者を病院に集め隔離し、密閉した部屋に閉じ込めたことです。その密閉空間でさらに新しい患者を、いわばどんどん培養してしまったんです。
(中略)
さらに問題点をあげるとすれば、中国の医療専門家は…(中略)「疫学」をきちんと学んでいないし経験も乏しい印象です。
(中略)
もし、新型コロナウイルスが本当に人々が恐れているような強い感染力を持っていれば、世界ですでに数百万人が肺炎で亡くなっていておかしくない。
(中略)
この程度の被害者数で、国境を閉ざし、交通網も遮断するようでは、横綱級の新型インフルエンザが発生し、感染者数百万人、死者数十万人という事態になったら世界はたちまち崩壊してしまうのではないですか。多くの方が、根拠が不確かな怪しい数字に踊らされていると思わざるを得ません。
(中略)
コロナウイルスは咳や痰で飛び出しても1メートルを超えれば死滅します。感染者の近くで咳や痰を受ければ、小さな粒子となった飛沫(飛沫核と呼ぶ)を受けて感染するおそれはありますが、インフルエンザのように1回の咳で1万個以上のウイルスが死ぬことなく長時間浮遊し続け10メートル以内のほとんどの人を感染させる「空気感染」は起こらないんですよ。
(中略)
コロナウイルスは「飛沫核感染」しかしないので、感染者がしっかりとマスクをしていれば感染拡大のおそれはとても小さい。これがコロナウイルスというものなんですよ。
(中略)
呼吸器感染症では、インフルエンザウイルスは横綱級、コロナウイルスは関脇以下程度だと私は言っているんです。
強い危機宣言をしないWHOに対して、トップの辞任要求の動きが広がっていて、それに乗じた著名人すら出ていますが、WHOの認識は正しいんです。
観光バス内で運転手さんとガイドさんが感染したと報じられましたね。もし、インフルエンザウイルスのような強い「空気感染力」があれば、バスの乗客の大半も感染したはずです。2人だけだったのは「弱い」コロナウイルスゆえなんですよ。
(中略)
後編へ
閉鎖した空間、隔離病棟に閉じ込めたのは大きなミスです。閉鎖した空間に感染者や発症者を閉じ込めるのでは、ウイルスを培養しているのに等しい。これは、大きな間違いです。
2月7日、武漢大学中南医院の医療チーム14人が連名で、米医学雑誌「JAMA」のオンライン版に、「40人の医療専門家と17人の入院患者は院内感染が疑われる」という正直な報告を投稿しましたね。閉鎖した病院が爆発的な感染の元になったことを物語っています。私が早くから指摘していた通りでした。
(中略)
病院の窓を全部開け放ち、扇風機でも使って室内の空気を外に排出し、ウイルスを追い出せばよかった。窓を開けて「鬼は外!」が最良の方策だったんです。
空気中に長時間浮遊し「空気感染」するインフルエンザウイルスと違い、コロナウイルスは「飛沫核感染」しかしない。しかもコロナウイルスは、空気中で1~2メートルも飛べば死滅します。
2003年、SARSが大きな流行を見せたベトナム・ハノイの病院では、病院の窓という窓を開け放ち、扇風機で室内の空気を外へ送り出し、SARSウイルスを空へ放つという思い切った方策をとりました。これによりベトナムは流行終結宣言を出せたんです。実に敬服すべき措置でした。
香港では、高層ビル内のエレベーターが、SARS感染者のウイルスを複数の人に拡散させる「スーパー・スプレッダー」となり大流行が起こったんですが、これはベトナムでウイルスを「鬼は外!」で克服したサクセスストーリーとは対象的でした。
(中略)コロナウイルスの「トゲ」は脆弱で、空気中では脱げてしまうんですよ。そのため、咳や痰で排出した飛沫に含まれるコロナウイルスは、1メートルも飛べば死滅してしまうわけです。
私は以前、コロナウイルスのトゲの正常な整然とした姿をとらえようと、電子顕微鏡での撮影を試みたものの、とても苦労した経験があるんです。きれいに精製したコロナウイルスを電子顕微鏡で見たところ、エンベロープは大部分がまる裸になり、トゲが欠失していたからです。
あのトゲは、ウイルスが備える攻撃用の武器ですが、コロナウイルスではとても壊れやすい。
私が、ベトナムのB病院の教訓に学び、「空気中に出たウイルスは窓を開け放って外へ追い出せ」と言っているのは、そういう敵の弱点をつけということです。クルーズ船も窓をできるだけ開けることですよ。
(中略)
コロナウイルスは壊れやすいので、1%の界面活性剤を噴霧するだけで殺せます。特別な消毒剤がなくても、水にごくごくわずかな家庭用の洗剤や石けんを溶かしたもの使うのでも効果があります。また手洗いでは、水だけで洗うのでは十分ではないので、石けんを使うことです。石けんはウイルスを作っている膜を溶かしますから。
また、飛沫核感染はしますが、コロナウイルスは感染力が強いインフルエンザウイルスよりは御しやすいので、感染者、肺炎発症者に近づく時はマスクをするなどを心がければ、いずれ終息します。
(中略)
テレビで4月、5月にさらに感染が広がるおそれがあると発言している人がいて唖然としました。コロナウイルスは気温が上がると生きていけないんです。もともと冬の寒い季節に活発になる風邪のウイルスなので、2月末から3月に入れば自然に終息すると私は見ています。正しい知恵と対処法をもって向き合あえば、あと1ヵ月で終息するはずです。恐怖を煽りたてることをやめ、落ち着いて対処してほしいと願うばかりです。
ここからテスト掲載です。
Who is Kuniaki Nerome (I’m tired of sleeping.)? </ h4>
The infection of new-type pneumonia coronavirus has spread all over the world. In Japan, the virus has spread to cruise ships, houseboats, sightseeing buses and hospitals, and no further discussion is allowed.
The spread of the new pneumonia coronavirus is also suspected in the United States, and it was introduced on Mr. Jounenji’s YouTube “The Tiger Side of Channel News". In it, he said “Dr. Nero has contained SARS in Vietnam." and I looked into what it was.
What is Kuniaki Nejime </ h4>
He was a veterinary virologist from Motobu-cho, Kunigami-gun, Okinawa Prefecture. Doctor of Veterinary Medicine. He is currently the representative director of the Biological Resources Research Institute. He is a leading expert in influenza virus research and vaccine development, including the elucidation of the roots of the Spanish flu.
Dr. Negoromei came to Vietnam at the request of WHO and grasped the factors that contained SARS.
In 2003, SARS began to spread in Hong Kong, and Vietnam was the first country in the world to gather.
Then, the teacher discovered that coronaviruses are vulnerable to air.
In an interview about the coronavirus, he said:.
・If the flu virus was Yokozuna, the new coronavirus would be Sekiwake at best.
・Cruise ships should open the window.
・I was stunned to see someone on TV saying that the infection could spread further in April and May. Coronaviruses cannot survive when the temperature rises.
・Coronaviruses are fragile and can be killed by only spraying 1% surfactant. Even without a special disinfectant, dissolving very small amounts of household detergent or soap in water can help. Also, it is not enough to wash only with water, so use soap. Soap dissolves membranes that make viruses.
etc …
It is introduced in the corner of “A visit to a scientist" by Kazuma Yamane below.
根路铭国昭(让人心烦的Aki)是谁?
新型肺炎冠状病毒的感染已在全世界蔓延。在日本,感染正在扩大游轮,游船,旅游巴士,医院等,并且不允许提及。
在美国,它被怀疑传播新型肺炎冠状病毒感染,它在YouTube「上念司频道新闻的虎侧」上被引入,并且它出现了「根室大夫封锁了越南的SARS」,我想是什么我检查了一下。
Nomiaki Nishi先生
来自冲绳县国头郡本部町的兽医病毒学家。兽医学博士。目前,生物资源利用研究所的代表董事。阐明了西班牙流感的根源等,流感病毒研究及疫苗开发的第一人。
根路铭先生是应WHO的要求进入越南后才掌握控制SARS的重要因素的人。
这是2003年在香港开始扩散的SARS,在世界上最早聚集了越南。
因此,老师抓住了冠状病毒对空气弱的事实。
老师在这次关于冠状病毒的采访中回答如下。
・如果流感病毒是横纲,那么新的冠状病毒充其量只是关胁。
・游轮应该打开窗户。
・4月在电视上,有人说感染可能会在5月进一步传播,我很惊讶。冠状病毒在气温上升时是无法生存的。
・冠状病毒易破坏,只需喷洒1%的表面活性剂即可杀死。即使没有特殊的消毒剂,用少量家用洗涤剂和肥皂溶解在水中也是有效的。另外洗手的话,只用水洗是不够的,所以要用肥皂。因为肥皂会融化产生病毒的膜。
etc…
它在Kazumasa Yamane的「拜访科学家三千里」部分介绍。
通风很重要
ディスカッション
コメント一覧
既存の医療知識だけで判断するのはやめたほうがいいでしょう。そんな大した事のない物で世界中が中国人を締め出しますか?下手をすると無責任な言葉になりかねないので医療知識だけではなく総合的に世界の最新情報を見て判断してお話になったほうがいいかと思います。
和哉さん、コメントありがとうございます。
貴重な意見ありがとうございます。
確かに、このウイルスの事は誰も解明していない状態にある事は自分も分かっています。
ただ初動の動きから日本は元よりアメリカも楽観的にとらえていたことは間違いないのが現状です。※CDCの動きからアメリカも全米に感染していると思われます。
また、船に押し込んで感染したことは間違った対応だと早いうちに判断しないと、同じことの繰り返しになります。
どちらにせよ、現時点での封じ込みは完全に失敗です。
そもそも封じ込めなんて全くできていないですしする気もなかったので
失敗という言葉を使う事自体が間違っている気がします。
経済と自分達最優先の中共がこれから発展させるメインの街として重要視していた武漢を封鎖した事の重大さを受け止め中国人をシャットアウトしなかった時点で封じ込める気なんてさらさらなかったと思われても反論はできないでしょう。今やっているのはただの茶番ですよ。
船の中に押し込んでどうこうというのは空気でウイルスが殺せるとか以前に、全員が隔離施設レベルの個室にいて過ごしていた訳ではないので感染が拡大するのは当然でしょう。
和哉さん、またまたコメントありがとうございます。
腑に落ちないのは政府がなぜこんな対応を取るのかです。専門家は沢山いるだろうし、ただ能力が無いのか?
ちょっと思うところは、感染を遅らせる事に集中しているだけのような気がするんですよね…後は、厚生労働省が民間の製薬会社にコロナウイルスの株をすぐ渡さんかったのも、政治的な理由がありそうな気がしてます。利権?
元記事のタイトルがあおり系なので誤解して中を見ない人が多いようです。
しかし、中身はかなり傾聴に値するもので、手洗い、マスクだけでは感染を防げていない理由がよくわかります。
クルーズ船、病院は感染が防げず、三日月はなぜ感染拡大が起きなかったのかを考えるうえで参考になります。三日月ホテルの動画を見たのですが、さすがホテルだけあり、しっかり換気できる構造でこれが良かったのではと推測できます。
クルーズ船、そして病院も換気が行き届いているようには感じません。空気感染がない以上、エアロゾル感染したのは明らかで、この対策こそ急務であると感じました。
また石鹸を混ぜた水を噴霧というのも素晴らしいアイデアで、実践的かつ効果的な方法であると納得できます。
もちろん、新型コロナにどこまで通用するかは別で、特に3月までというのは異論を唱える専門家もおり、また、軍関係施設から出た可能性も考慮すると、それなりに変異したものである可能性もあるので、注意が必要ですね。
しかし、少なくとも、元記事の対策で感染の拡大を最小にすることは可能であると思いました。
他の専門家の言う、インフルエンザと同じと主張するのは危険で、間違った対策をしてしまう可能性がありますね。
インフルエンザとは違う、コロナの特性を理解した上での感染防止策が必要である、ということだと思いました。
柏餅さん、長いコメントありがとうございます。
確かに、SARSと同じではない可能性も捨てきれないですが、ここまでの傾向から感染している方は接触、または密室の方が多ですよね。個人的には「理解して恐れろ」と思っていて、過度にビビっていてもこの段階では仕方が無いと認識しています。
できることをして、良く食べ良く寝る、これでだめなら仕方ないかなと割り切るのもありかなと…(笑)
自分が感染してないと思っても、してることがあるので、マスクは、広げないためには、する必要があるのでは?咳をしなくても、呼気の中の、蒸気にのって、漂い、人にうつることもあるとか?
3月中終息はしませんでしたね。
ともさんへ、残念です。
まさかSARSより悪質なウイルスだとは思いませんでした。
今後はどうなっていくと考えられますか?
正直分かりません。
高温多湿の沈静化要因はブラジルの感染状況を考えると難しいかもしれません。
BCGのワクチン効果は研究結果待ち。
後は1回感染して免疫を得るまで収まらないかもしれないです。後は重症化をどう防ぐかでしょうか?
最悪はインフルエンザのように定期的に変異が起きたらやばいですね。