内容紹介
野望と虚飾のかけひきの向こうで、兵士たちは死んでいく。
戦場の現実を見ようとしないそれぞれの上司に苛立ちをつのらせる両軍の指揮官、リッジウェイと彭徳懐。
右傾化の国内政治の嵐のなかでマッカーサーを切れないトルーマン政権。
スターリンに疎まれる自主独立の中国共産党と毛沢東。
巨人たちが激突する!スターリンが、金日成が、トルーマンが、マッカーサーが、毛沢東が、そして凍土に消えた名もなき兵士たちが、血の肉声をもって語るあの戦争―。
目次
第7部 三十八度線の北へ(承前)
第8部 中国の参戦
第9部 中国軍との戦い方を知る―双子トンネル、原州、砥平里
第10部 マッカーサー対トルーマン
第11部 結末