【コメリ CRUZARD】ヘッドライトコーティング剤使ってみた
26年目の愛車レグナムに、カー用品で面白い商品を出すコメリのCRUZARDシリーズの「ヘッドライトコーティング剤」を使ってみた。
今回下地処理は、コメリの商品(ヘッドライトクリーナ)ではなく、「KeePerの爆ツヤ」を使いました。
用意するもの
KeePerの爆ツヤ:もともと下地作業用で3リットル購入したのですが、自分の車は白ぼけしてしまい原液をいろんな形で下地処理として使用してます。これがよく落ちる。
古い肌着の切れ端、下地処理用布
水拭きようタオル(マイクロファイバー)
コメリヘッドライトコーティング剤
爆ツヤでよく磨く。真っ黄色になります。数ヶ月に一度磨いてるので今回はそれほどでは無い。
水でよく洗い流す
小分けした爆ツヤと落ちた黄ばみ。
水拭きして乾いたら、ヘッドライトコーティング剤
注意点
・薄く広く、とにかく少ないのでひっくり返したら終わりです。慎重にやりましょう。
※普通のコーティングスポンジ使うとあっという間になくなりそうになります。1台分と思って良いでしょう。
・塗ったらしばらく絶対に触らない(実は1時間後ぐらい乾いたと思ってちょっと触ったら跡が残ってしまった)
分かりづらいかな?使用感としては、うっすらと透明の皮膜が出来ていい感じ。
未施工の右ヘッドライト。
後は乾燥待ち
🧴 製品概要
- 商品名:CRUZARD ヘッドライトコーティング剤
- 価格:税込798円
- 容量:約5mL(車1〜2台分の施工が可能)
- 用途:
- クリア樹脂製のヘッドライト、テールライト、フォグライト、ドアバイザーなどに使用可能
- 黄ばみや曇りなどの劣化を防止
- 耐久性は最長約1年
🛠️ 使用方法
- 洗浄・研磨:事前にヘッドライトを洗浄・研磨(別売のクリーナー推奨)
- 塗布:付属のスポンジに液を少量染み込ませ、薄く均一に塗布
- 乾燥:そのまま約12時間乾燥(水分・ホコリ厳禁)
※厚塗りはムラや乾燥遅延の原因になるため注意
🧪 成分と仕上がり
- 主成分:シラン化合物、アクリルレジン、石油系溶剤(イソパラフィン推定)
- 硬化方式:空気中の湿気による加水分解と脱水縮合反応で硬化(結構時間かかります)
- 仕上がり:ウレタンクリアコートに近い硬質なコーティング面を形成
💬 ユーザーレビューのポイント(みんカラより)
- 液体はシャビシャビでムラになりにくい
- 失敗してもIPA等で拭き取って再施工可能
- 硬化後はセルフレベリング効果でムラが目立たなくなる
- 3M製品よりも簡単に綺麗な仕上がりが得られるとの声も
🔧 施工時の注意点
- 乾燥中は触らない(結構時間かかります)
- 雨天・高湿度・炎天下での施工は避ける
- スポンジは再使用不可(分割して使うか代用品を検討)代用品は勧めないです、半分に切って左右で使った方が良いかも。もしくはいっぺんに。
次回は未塗装樹脂コーティング剤を使ってみます。
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