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江藤県議を処分?県民を敵に回す自民党福岡県議団

江藤県議を処分――自民党福岡県議団は県民の感覚から乖離していないか

海外旅行と言われる海外視察、議長職への賄賂、不祥事のオンパレードの自民党福岡県議団。
一体何がしたいのか?

福岡県議会の蔵内勇夫前議長をめぐる問題で、自民党福岡県議団は8月31日、江藤秀之県議を12月議会閉会までの「会員資格停止」としました。

理由は、蔵内氏への辞職勧告決議案の採決を中止する動議に、会派の方針に反して反対したことなどです。

しかし、県民から見れば疑問が残ります。

江藤氏は蔵内氏をめぐる疑惑を追及してきた議員の一人。その江藤氏が、疑惑の渦中にある議員への辞職勧告決議案を採決すべきだと考え、反対したことで処分された――。

「党内のルールに従わなかったから処分した」

という説明だけで、県民が納得できるでしょうか。

もちろん、会派には会派のルールがあり、江藤氏の対応がすべて正しいと断定することもできません。

ただ、政治家に求められるのは党内の論理だけではありません。

疑惑があるなら徹底して説明を求め、必要なら議会で判断する。
そして、その過程を県民に分かりやすく説明する。

これが県民の感覚に近いのではないでしょうか。

その後、蔵内氏自身が議員辞職したことを考えても、今回の処分は県民から見れば、「疑惑の解明よりも、党内の結束を優先しているのではないか」という印象を与えかねません。

江藤氏の処分が党内ルール上妥当なのかという問題とは別に、今回の対応が県民の意思や感覚から乖離していないか

自民党福岡県連には、そこについても説明する責任があるのではないでしょうか。

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