韓国デフォルト間近か?FRB利上げでウォン安ドル高が進む可能性。

日韓スワップが無いまま乗り切れるか?

最近韓国ネタはあまり気にしてなかったですが、ちょっと調べて見ました。

FRB(米連邦準備制度理事会)がいよいよ金利を上げる?

ウォンが対ドルに対して1200ウォンが危険ラインと言われているが、最近は1160ウォンあたりを維持している。しかし、アメリカのFRBが景気の回復が順調である事でテーパリングを開始する議論が始まっている。これにより金利が徐々に上昇する可能性が出てきており、ウォン安に直結する可能性が出てきた。韓国はウォンの金利を上げておりドルが流入しやすい状況を作っているが、ドルの金利が上がれば韓国内のドルが引き上げられると言われている。ドルが減少すると、国際通貨ではないウォンは一気に価値が下がる事になる。

以前であれば、各国とスワップを結ぶことにより防御を取ることは可能だったが、現在日本とは結んでおらず議論も中止の状態です。これは韓国から「必要ない」、「どうしても結んでほしいなら結んでやる」と言われ、また大使館前に慰安婦像を立てるなどが原因とされている。麻生大臣らがブチ切れた事でも有名ですね。

もしかして韓国でデフォルトがおこるかも知れません。日本は恐らく静観すると思われますが、デフォルトが起きる事により韓国内が正常化して国内産業が生まれ変わる可能性もありますので、遠くから見守ってあげましょう。

テーパリングとは

量的緩和策による金融資産の買い入れ額を順次減らしていくことを指す。出口戦略とも呼ばれ、雇用統計などの指標の改善に一定の成果が上がった時点で量的緩和策を縮小していくことを示す用語。

米FRB議長 利上げ慎重姿勢を強調 米株式市場は好感

韓国

Posted by master