【韓国】慰安婦ビジネスの全貌。挺対協は政治勢力、北朝鮮の工作も。
エンドレスの被害者ビジネス
元慰安婦の李容洙さんの告発により、韓国の元慰安婦支援団体「正義連(日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯)※旧挺対協(挺身隊問題対策協議会)」の尹美香・前理事長が追い込まれています。韓国内でも多くの報道が出ています。当初は擁護していた与党議員も、急に沈黙をし今後どうなるか不明です。李相哲氏、朴斗鎮氏の動画情報ですが、単純な問題ではないようです。
これまでの報道。
・寄付金や補助金の使途不明金の存在。
・元慰安婦の遺志に基づく奨学金の受給者が市民運動家の子供に限定されていた。
・尹氏の娘の米国留学費用、年間8万5000ドル(約920万円)の出どころが不明。
>伊氏は、奨学金だと弁明。ちなみに伊氏の年収は500万円程。
・中国から慰安婦6人を連れてきた。
・2013年に企業からの寄付金で購入した元慰安婦支援団体「正義記憶連帯」の保養施設。
>購入時に、迂回購入し通常より高い金額で購入しており、2020年4月に約半額で売却している。
>父親にこの施設の管理費として約700万円が支払われていた。
>元慰安婦のおばあさんたちの中には、この施設の存在を知らない人もいた。
・日韓合意に基づいて設立された「和解・癒やし財団」の存在を知らされていない慰安婦もいた。
正義連(旧挺対協)は、朝鮮労働党統一戦線部との関係もある政治団体。
伊氏の夫、金三石氏は、「内乱陰謀罪」で懲役4年の刑を受けており、周りの関係者も活動家ばかりです。報道にも出ていますが、亡命してきた北朝鮮人に伊氏夫婦が説得をして、帰国させようとしていたという話も出ています。夫婦そろって北朝鮮ともつながりがあり、韓国政府も関係していると言われています。
正義連(旧挺対協)は元慰安婦のための活動と言ってますが、今回の事でビジネス団体という事が見えてきました。簡単に言うと、表では「慰安婦問題を解決しろ」と言ってはいますが、解決すると活動が終わってしまう為、解決しないように元慰安婦の人達を言いくるめてきたのです。過去に十数人の方たちがこれに逆らい韓国内で批判にさらされています。日本ではほとんど報道されていません。これには日本の支援団体も関与しているようです。
※朝鮮労働党統一戦線部とは、日韓分断を目的に動いており、正義をかざしながら被害者を演じるのは、北朝鮮と左派勢力のの常套手段です。
見えてくるもの。(個人的見解)
この辺りを読み解くと、北朝鮮の秘密党員と言われている、文在寅大統領が、日韓合意に基づいて設立された「和解・癒やし財団」をないがしろにして、日韓関係を改善する意志は全くない事が分かります。レーダー問題、いわゆる徴用工、ホワイト国除外の原因(未協議等)、天皇への暴言の放置、等、やっていることは「朝鮮労働党統一戦線部」の活動そのものです。正義連(旧挺対協)の付け上がった活動も政府が味方に付けば鬼に金棒ですからね。
朴元大統領の時に「慰安婦問題の解決」を目指して、日本は軍の関与も認めて謝罪しています。かなりの譲歩をしての合意を踏みにじったのは、こういう背景があったからだと思われます。今のところ日本は、少なくとも文在寅が大統領の間は、付き合わない方が良いでしょう。
今回告発した李容洙さんも、これまでやってきたことは、反日一色です。言っていることもコロコロ変わり、海外でも反日運動を続けてきた人です。
【時事相論ダイジェスト版】慰安婦騒動〜隠されてきた驚くべき真実(2020.5.23 慰安婦問題については朴斗鎮TVもご覧下さい)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません