査読前論文?【朝日新聞】PCR検査多い国はコロナ死亡率減、千葉大

2020年4月29日

査読前論文使って、朝日新聞大丈夫ですか?

虎ノ門ニュースで報道されていたので調べて見ました。

※査読前(さどくまえ)とは、投稿された論文をその学問分野の専門家が読んで、内容の査定を行うことです。

査読前の論文を報道。それも「羽鳥慎一モーニングショー」で玉川徹、青木理氏がPCR検査増やせと言っている、朝日グループで、何の検証も無しに出すものではないと思われます。

査読前の論文、それもこの論文に対して「相関と因果関係の誤解」など多くの欠陥が指摘されています。在宅勤務で暇なんでしょうか?

また、研究者から以下のコメントが出されており、PCR検査を無限大に実行することは不可能だという事も添えてあります。ここまで明確に書くことが報道ではないでしょうか?

確かに厚生労働省のバカ官僚のせいで日本は検査の実力派発揮できていません、大学の研究所などでは検査できるのにされていないと言う現実もありますが、感染拡大時に、即全国民に検査をして陽性率を調べれば率が下がるのは当たり前で、それができないから今の体制を日本は取っています。要はバランスを取って運用しているのです。厚生労働省の幹部がまともなら、もっとうまくいっていたと思われます。

研究者からのコメント
「この研究は世界で初めて新型コロナ感染症での PCR 検査陽性率と死亡者数との相関を見いだしたものです。死亡者を増やさないためには、PCR 検査を充実させることが必要です。しかし、私たちは、医療従事者の負担を今以上に増やすことは無理であることをよく知っています。そこで私たちは、適切であれば医療関係者や研究者等を総動員してでも前向きに社会全体で PCR 検査拡大を強くサポートする必要性を提案します。」

査読前論文公開サイトPreprint引用

日本語PDF(千葉大引用)

PCR検査多い国はコロナ死亡率減 千葉大がデータ分析(朝日デジタル引用)