パチンコ、スポーツジム、ショッピングに他県へ遠征。お花畑。
心が「ポキッ」と折れた瞬間。
ほぼ強制性が無い骨抜きの特措法による緊急事態宣言。
新型コロナウイルス蔓延で危機を迎えている日本…と、思っているのですが、町中にその雰囲気が無い。
渋谷、原宿などの普段混雑する場所は閑散としているが、地元のショッピング街やスーパー銭湯などの施設、自粛外の県への遠征などで人が殺到している。
もはや自粛は無理ではないか?
テレビ朝日の報道ステーションで富川悠太アナが感染を発表した、4/3に感染して4/11まで通常勤務をし、番組ではソーシャル・ディスタンスをアピールしていたが、裏側の制作現場ではほとんど対策をしていなかったと言われている。
自粛しているはずの首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)は茨城県などの他県のパチンコ屋やスポーツセンター、ショッピングセンター等に遠征に行き、まさにお花畑の人達が想像以上にいるため、8割の接触の削減なんて夢のまた夢だ。
殺到するショッピングモールにてテレビのインタビューで「吉祥寺だから大丈夫だと思って」とコメントした年配者の方もいました。
軟禁状態で頑張っている人からすると、馬鹿らしくなります。
そいう自分も、近所のスーパー銭湯が開いていて、人が殺到しているのを見て、心が「ポキッ」と折れた音が聞こえた気がした。
先進国で唯一と言われる強制権のない日本には無理じゃないか?って思うのは自分だけじゃないでしょうか?
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