慶応大病院、初期臨床研修医約40人が、病院の注意喚起無視。

2020年4月7日

初期臨床研修医って?

文春砲だったようですね。4/9に詳細が掲載されるそうです。男同士でキスしてたとも…そっちの人達?

慶応病院(慶應義塾大学病院)初期臨床研修医99名中が約40名が、会食(飲み会かな?)を、開催していたことが分かり病院側は対応に追われている。※40人での飲み会で、居酒屋 → ダイニングバー → カラオケの流れだそうです。3連休の後に小池都知事が自粛を要請した後の出来事で、認識が甘いと言わざるを得ません。

病院では研修医99名の内18人が感染が確認され、14人がこの飲み会に参加したとの事です。

慶応大病院は、永寿総合病院からの転院患者からクラスター感染が発生した大学病院で報道されてましたが、研修医達の軽率な行動で窮地に立たされる可能性もあります。学生気分が抜けないのか、東京都の感染者は30歳以下が感染してるケースが増大していることを見ると若い人の、感染媒体としても懸念されます。

慶応大学病院側は、

当院では、全ての教職員に対して会食を行わないよう再三再四厳しい注意を行ってまいりました。例年行っております初期臨床研修(研修医課程)の修了式を集合する形で実施することも取りやめ、その後の懇親会も行わないよう注意喚起を行ってきました。今回の初期臨床研修医のとった行動は、患者さんを守るべき医療者として許されない行為であり、医師としての自覚が欠如していたと言わざるを得ません。初期臨床研修医の指導を行う大学病院として今回の事案を大変重く受けとめております。

と、病院側も非を認めています。まさか守らないとは思わなかったのか?

初期臨床研修医は、医大を出たばっかり出る予定の新人研修医たちの、実戦経験みたいのもです。初期、後期とあり病院によっていろいろなプログラムがあるようです。医者の卵の勉強の場みたいなものですね。

海外旅行で感染して帰ってきた大学生も多く「甘やかされて育ったんだろーなー」って思うのは自分だけでしょうか?