肺炎検査に威力を発揮する胸部CT。日本の保有率は圧倒的に世界一。
日本が世界一
中国湖北省武漢発の新型コロナウイルス「正式名称:COVID-19」が世界中でパンデミックを引き起こしている。
コロナウイルス感染で重症化の線引きは、肺炎かどうかが大きいかと思いますが、武漢肺炎に限らず、肺炎を検査するのに威力を発揮するのは、胸部CTです。実はCTの保有率世界一は圧倒的に日本です。
だから何だ?と言われてしまうとそれまでなんですけど…。肺炎かどうかを調べるためには迅速かつ正確さが必要になります。今回の武漢肺炎にもそれは同じで、PCR検査と同じで、キャパシティが非常に重要になります。※PCR検査と違って、大人の事情は関係ありませんが…
そう考えると日本の医療はやはり優れていると思います。アメリカですら日本の半分の保有率、EU諸国では20から30%と言う低さです。日本の医療はいろいろ問題があるとはいえ、世界でもトップレベルなのかもしれませんね。
デンマークのように医療が無料な国もありますが、それはそれでいろいろな問題があり、バランス的には日本の方が良いかもしれません。要は税金で先に徴収しているか、一定額プラス都度払っているかの違いぐらいですかね。国民性が全く違うので比較する方が間違っているかもしれないですが。
これも比較できるものではないかもしれませんが、中国は大きな病院は国営な為、数も少なく医療は非常に脆弱です。富裕層が日本に治療に来るビジネスがあるぐらいです。
正しく恐れろ。これができる国は、日本又は台湾ぐらいかもしれません。
ちなみにMRIも世界一のようです。
引用元:ラボコートさん
https://labcoat.jp/world-ranking-for-ct-mri-pet/
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