ドイツ銀行デフォルト?債券の返済オプション行使せず市場影響?
SNSでドイツ銀行デフォルトがワードに入ってきたが、ニュースではそれほど出ていない。
ロイターが、償還可能な債券の返済オプション行使せずと
この間のレバノンもそうだが、デフォルト即アウトみたいなイメージがあるがそうでもないのかもしれない。
先に言っておきます。金融に疎いのでこれで正しいか分かりませんので、鵜呑みにしないでください。ただ、それほど騒がれていないので「よろしくない」程度の問題なのかもしれません。
4/30に償還可能日を迎えるAT1債を、返還しないで見送る、要は返済しないで債権を発行したままということじゃないでしょうか?。
※返済するのが通例らしいが。
AT1債とは、ハイリスクハイリターンで、金融機関が波状した場合は国等の元本保証されないもので、その代わり超高金利で回る。なぜそんな債権を発行するかは、AT1債権は負債として計上できるため、リーマンショック以降出回るようになったとのことです。
デフォルトとは違うかな?おそらく再度AT1債を発行するより、このままのが都合が良いってことじゃないですかね。
何か情報が出ましたら追記します。
永久劣後債とは、発行体の倒産・清算時において債務弁済順位の面で他の債務より低く、償還期限の定めがない債券であります。具体的には、発行体が倒産した場合の残余資産の分配において、当該債務より優先する債務の全てが弁済されるまで当該債券に対する分配が行われない仕組みとなっています。一方、その特約が付いていることにより、利回りが発行体の通常の債券よりも高く設定されます。さらに、有期債に比較して高いクーポンレートがついている分、投資家にとっては魅力的であり、また、発行体にとっては元本償還がないため、自己資本充実に役立つというメリットがあります。そして、永久劣後債の特徴として、配当可能利益がない場合などに、金利の繰り延べが生じる事があげられます(支払いは累積的)。
SBI証券から一部引用。
https://site2.sbisec.co.jp
ドイツ銀、償還可能な債券の返済オプション行使せず 市場混乱が影響
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