安倍総理記者会見。直接検査機関への依頼が可能になると明言。

2020.2.29総理官邸より、安倍総理から新型コロナウイルスについて、政府としての方針を表明しました。

主な会見での発言。

専門家の見解から、この事態を収束させることは可能である。あらゆる手を尽くす。

政府の力だけではこの戦いに勝利することはできないと、国民に理解を求めた。

1.2週間が勝負で今が重要な時期であり、内閣総理大臣として苦渋の決断だが、全て自分が責任で今回の方針を決めたと強いメッセージを出した。

その中で、全ての人がPCR検査を受けられるように態勢を整え、医療保険適用を来週に調整して、「病院から直接、検査機関へ依頼が可能になる」と語り、事前に言われていた、間に保健所が介入しない旨の発言をした。※本当にその通りになれば良いのだが。

来月には、15分で検査できる、新しい検査機器の投入。

対応する立法措置を早急におこなう、法案の1日も早い成立を野党と決めていく。

緊急対応策を速やかに具体化させ、必要な対応策を取り発信していく。

マスクは3月で6憶枚の体制を取る。

トイレットペーパーは、噂で、ほぼ全量が国内生産なので十分な供給量と在庫があるので、冷静に対応していただきたい。

臨時休校は地域の学童保育に国から支援する。

新しい助成金制度を作成。正規、不正規の雇用者へも対応する。

中小事業者への補助も進めていく。