国民を見捨てる政府、韓国よりも低いPCR検査、厚生労働省の利権。
感染初期に書いたブログですが、現在の考えです。
感染拡大初期はPCR検査は絶対に必要だと思っていました。当然、症状のある人がたらいまわしにされたり、検査されないという事が多かった事が問題でしたが、それ以外に、その時点での感染範囲を知るための検証が必要という考えが強かったです。
しかし、全国に広がり始めた以上、もはやその検証の意味はなく、現在は確実に症状を出している人を検査する為で良いかと思っています。とはいえ1日平均1500件以下は少ないと思いますが。惜しむらくは今の状態になる前に、軽症者は自宅で療養することができるようにして、医療現場の負担を減らせていればもっと違っていたかもしれません。
厚生労働省や国立感染症研究所らのお粗末さが、むやみにPCR検査をしなかった(できなかった)事に繋がったのかなぁ…と、複雑な気持ちです。
ドライブスルー形式は、危険かもしれません。韓国では手袋変えないで何人も検査していたそうです。当然同じ人が検査することになるので、車中や車に付着する可能性もあります。当時は知らなかったですが、疑陽性や偽陽性、反対に擬陰性や偽陰性の率が結構高いそうです。※擬は疑い、偽は間違い。
個人的には、暑くなれば、湿度が上がれば抑え込めると信じています。
追記:2020.2.27
・杏林製薬からジーンソックという簡易検査機器が投入されると報道されました。
現在1検体に6時間かかるPCR法を大幅にスピードアップさせ、15分程度で診断ができる。政府は精度を確かめ、3月中にいくつかの医療機関への導入を目指す。
引用:TOKYO WEB
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020022601001706.html
・神奈川県衛生研究所と理化学研究所が新技術を開発したようです。実用まではもう少しかかるようですね。
現在、主流のPCR法は検出まで1~2時間かかるが、新たに開発されたスマートアンプ法では、10~30分と迅速に検出でき、感度もPCR法と同等以上だという。
県衛生研などは、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船していた感染者から採取した新型ウイルスの検体を用い、新技術の有用性を確認したという。
引用:JIJI.COM
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022700865&g=soc
追記:2020.2.26
先ほどテレビのニュースで、ここ2日で検査が約1000件、受託している会社の一つが1日240件検査体制で、2/17日以降、検査依頼が0件、他の委託会社でもまだまだ余裕だそうです。1日3800件検査できる体制で、500件しか検査していないので当たり前ですけどね。加藤議員は、自治体、保健所が調整をしてる為調査しているとか?医療現場で直接検査をさせないのは公費で検査しているからと言い訳?していました。
厚生省にはオペレーション能力のある人間が居ない、使えない人間の集まりという事ですね。あきれます。
3800件は他の調査と合わせて検査できるトータルの数字とご指摘をいただきました。少なすぎると思いますが、どちらにせよ1日1000件前後しか検査できていない事には変わりないです。新しい調査器が来月調達されると報道がありましたが、武漢が封鎖されてから1カ月以上、もっと早く準備できなかったのでしょうか?
医療現場の状況。
医療現場では、医師が要検査と判断した患者さんがいた時、保健所へ検査の依頼をかける。
保健所では検査が必要と判断すれば県の保健福祉課へ連絡。
和歌山県、北海道のように多くのPCR検査をしている自治体(県)がある事をふまえると、自治体(県)の保健福祉課(多分です)の能力に左右されているか、その上の厚生労働省が何か問題があると考えられる。
妊婦さんや、小さい子供もたらい回しで検査してもらえない事例が多発しています。
厚生労働省の利権に国民が犠牲になるのか?
本日、2020.2.25に新型肺炎コロナウイルスについて基本方針(指針)を出したが、政府は国民を見捨てる気か?
政府は、「現時点では、まだ大規模な感染拡大が認められているわけではない」とした上で、「患者の増加のスピードを可能な限り抑制する」ことなどを目標とした「基本方針」を決定した。具体的には、国民に冷静な対応を促し、発熱などの風邪の症状がある場合は仕事を休み、外出をひかえたり、企業などに対して時差出勤やテレワークを強く呼びかけたりしている。また、地域で患者が大幅に増えた場合は、一般の医療機関でも感染が疑われる患者を受け入れるとし、症状が軽い人は、まずは自宅で療養するよう求めている。イベントの開催については、一律自粛することは要請しないものの、集団感染がある地域ではイベントの自粛を検討することを求めている。
>まだ大規模な感染拡大が認められているわけではない
これまでに「ギャンブルプリンセス」含み数千件しか検査できていないのに、何を言ってるのだろうか?症状が出ているのに検査すらされていないのに、「感染拡大していない」判断は誰が見てもおかしいだろう。本来はこれを問題にし、速やかに民間企業へ最優先事項として委託するべきではないか?
なぜ、PCR検査を海外キットや日本の民間会社に委託等をしないのか?
遺伝子から調べるPCR検査だが、韓国では4万件以上実施されているが、日本は報告されているだけで1000件に満たない。※実際は各自治体の数値を集計できていないらしいが、それでも数千件のようです。日本の検査能力が韓国より下なんてありえないし、また、韓国では保健所で希望者の検体を採取して検査しているのに…日本の保健所ははたらいまわしで、妊婦さんですら検査してもらえないようだ。おそらく保健所も厚生労働省の指示でどうしてよいか分からないのであろう。
厚労省は現在、PCR検査が実施できる大学附属病院や民間の医療機関などに試薬キットを送付するなどの支援をしている。 PCR検査は、新型コロナウイルスを検出できる唯一の検査法で、必要な場合に適切に実施する必要がある。ただ、設備や人員などの制約があるため、全ての人に実施することはできないという。
これは、国立感染症研究所にワクチンの検査や開発をやらせるために、厚生労働省がそれを仕切っているのではないか。巨額の税金が研究開発費で計上され利権が見え隠れする。
でなければ、この対応は納得できない。
一概には言えないが、国内受託検査事業の大手、エスアールエル社は、20万件/日以上の検査を全国の医療機関から受託している。メガ・ファーマ(大手製薬会社)関連に検査をやらせると都合が悪いからという事だろう。民間に委託すればできるのではないか。少なくとも当初に厚生労働省が出していた3800件/日はこなしてもらいたい。
加藤厚労相も記者会見で言っていることに確信性が無く、基本方針とは言えないお粗末な内容だ、保険適用もはっきり回答できていない。
利権の為に国民を見殺しに、もしかすると安倍や加藤の後ろにもっと大きいものが隠れてる?
自民党も終わりが見えたか。
野党がまともなら、もっと違った結果もあったかもしれない。これだけの事態でも、いまだに「さくら」始め安倍批判一色。
きちんと政治をすることが安倍政権を引きずり下ろす一番の手段なのに残念だ。
ディスカッション
コメント一覧
エスアールエル社は10日以上前に新型コロナウィルス検査を受託したと公表しています。他の民間検査機関も数社 同様の発表をしています。厚労省も民間に依頼していると発表しています。
エスアールエル社の検査件数 20万/日以上とおっしゃっていますが 新型コロナの検査だけだと100件/日くらいが限界ではないかと思います。
リアルタイムPCR検査に要する人員、設備(装置以外)、1件当たりの所要時間を考えると 逆に韓国の検査数がなぜ可能なのか不思議です。
はしば たかゆきさん、コメントありがとうございます。
民間にも委託してるのはしてるんですが、少ないのと、民間は商売でやっているのでそこを示さないので受託量が増えないと聞いています。また、民間の方が検査する機械も高価で精度の高いものを使用しているので早いし正確です。
海外の製薬会社は精度の高い検査キットを開発しており、韓国はそこから入手しているのだと思います。どっかに記事があったかと。
本来、ワクチン等は大手のメガファーマ(製薬会社)が開発すれば良いのに、ウイルスの株もなかなか渡さない、結局は厚生労働省の天下り先に予算が付くという事だと思います。
韓国は来月末には1日12000人検査できる体制になるそうです。
ワクチン利権への言及、鋭すぎて心配になるほどです。
ワクチン作成どころか、その前段階のPCR検査ですら、利権確保に汲々としている状況には嫌悪感を覚えます。
ワクチン利権といえば「丸山ワクチン」を想起しますが、今回のワクチン開発でも、茶番を繰り返すだろうことは、PCR検査の現況からも、明らかで、怒りを通り越して呆れるばかりです。
様々な意見に、真摯に対応する姿勢に好感を持ちました。
「茶番劇団」Watchmenさん、コメントありがとうございます。
岡田教授の暴露、他の番組でも切れてました。最初は良くしゃべるおばさんぐらいの感想でしたが、尊敬しますね。
こちらの表現力不足で、少々誤解を招いたようなので、補足させて頂きます。
意図的に、誰に対して言及しているのかを、ぼかしたことをお詫びします。
私が、ワクチン利権への言及が鋭いと思ったのは、あなた(master氏)です。同じく、「様々な意見に、真摯に対応する姿勢に好感を持ちました。」これも、あなたに対しての感想です。2つとも、期せずして、岡田教授にも当てはまってしまったのですが。
岡田教授の暴露については、御返答で初めて知ったのですが、あなたへの心配の256倍以上は心配です。本当に勇気がある、というか、度胸のある方と思います。
(産総研と)杏林製薬が開発した簡易検査機器「ジーンソック」の普及を切望します。御指摘の通り、精度が多少低くても、一次スクリーニングには十分と考えます。1次検査で、ふるいにかけてから、より精密な2次検査などを行なう方が効率的だと思います。感染症対策に必要なのは、やはりスピードだろうと思うからです。
産総研は経産省所管の公的研究機関であるため、経産省も利権争いに参入しただけではないのかとの見方もできるのですが、当方のうがった見方は、外れていれば良いとは感じています。仮に私のうがった見方どおりとしても、厚生省への牽制(カウンターパワー)にはなるでしょうから、その意味でも、ジーンソックの普及を期待します。
ミズハシレオ氏の言及は、率直かつ正確でしょう。ありがたいことです。
韓国や台湾の、(日本から見ると)厳し過ぎるように見えるが、実は当然な対応
を日本も見習うべきなのですが、あまり期待はできそうにありません。
韓国、台湾、両国とも、隣接する超大国の存在(脅威)もあり、危機意識、危機管理能力も高いのだろうと感じます。日本は幸か不幸か、最近まで脅威も感じずにすみましたが、いわゆる「平和ボケ」であったことは間違いないようです。
最後に私がWatch(監視)したい「茶番劇団」の正体は、厚労省の官僚の一部と、その癒着先です。残りの官僚と職員は対象外です。ひと括りに「厚労省」としてしまうといささか乱暴な気もいたします。
冗長な表現を避けるための「厚労省」表現でしょうし、大抵の閲覧者も、そのように理解されるとは思いますが、私の少々辛辣な物言いでは、そのあたりを厳密に区別しておかないと差し障りがあると考え、補足させていただきました。
ウイルス対策に言及している当の本人達が感染でもしてしまったら、笑うに笑えないので、master氏、投稿諸氏、閲覧諸氏、共に、お体にお気をつけください。
以上
現実に韓国では疑いのある人はすぐに検査しています。
検査結果も5時間もあれば分かりますよ。
日本政府怪しすぎますよね。
日本国民はかわいそう。
ミズハシレオさん、コメントありがとうございます。
先ほどニュースでやってましたが、ここ2日で検査が1000件。受託している会社の1社が1日240件検査できる体制で、依頼が0件、他の会社でも余裕だそうです。
加藤議員は、自治体、保健所が調整をしてるとか言っていて、民間に直接検査をさせないのは公費で検査していると言い訳していました。
こんなに厚生省は馬鹿ばかりだとは思いませんでした。
韓国みたいに感染者を片っ端から入院させたら、他の緊急を要する患者が亡くなりました。
病院7カ所収容拒絶… 一般の患者、救急車迷いが死亡 記事入力2020.02.24 JTBC
[アンカー]
その後、コロナ19とは無関係な患者は、今どのような状況ですか?
【チェギュジン記者]
緊急一般の患者もコロナ19の今影響を受けています。私たちが準備したレポートをしばらくご覧いたします。
【ソジュンソク記者]
去る22日夜、青島対南病院に入院していた患者Aさんの状態が重くなりました。 Aさんは「孝愛シルバーセンター」という老人病棟にとどまってきたが、コロナ19の確定者ではない一般の患者でした。 救急隊員は、速やかにAさんを移送するところを見つけました。 しかし、大邱慶北地域にあった7つの病院がAさんを受けないと、誰も拒絶したものとJTBC取材の結果、確認された。 「コロナ患者ではなく、患者は受けることができない」、または「集中治療室に桁がない」などの理由であった。 結局、Aさんは死亡しました。 Aさんは、コロナ、1次検査で陰性判定を受け、正確な死因はまだ確認されていません。 コロナ19に医療施設が不足しながら、他の病気で、上記焦った患者も、その影響を受けています。
https://n.news.naver.com/article/437/0000231969
翻訳が…ですが、なんとなくわかります。
無知による怒りですね。
記事、一部引用させて頂きました
自分が無知ですか?
訂正しますのでご指摘してください。
3800はコロナウィルスを含めた様々な検体の合計数だそうです。
どこまでも不誠実でごまかしだらけの省庁です。
検査数に疑問をお持ちの方もいるかと思います。
100万円の検査機と1億円の検査機では、自動でさせられる操作と1回で検査できる検体数が違います。
つまり、いい機械を使えば、一人のオペレーターがこなせる検体数が全然違うのです。
自動化されたいい機械だと一気に検査できます。
今、コロナウィルスの検体を検査するなら需要が大きいので新しい機器を導入するくらいの投資はする業界です。
100検体程度なら新たに購入しませんが韓国のように検査すれば対応可能です。
年金の時の反省がどこにもない厚労省にはがっかりです。
貴重なご意見ありがとうございます。
何がなんでも国民を守る。この考えが無いのでしょう。れいわ新撰組は国会休めと言ってるし、国の最高機関が機能していない。
検査する意味とは陽性者を隔離するためですので
自分で疑いを持っている人は自分自身で自分を隔離すべきが
最初の1歩では無いでしょうか?
別に陽性が確認されたからといって治療法が変わるわけではないのです。
重要なのは
医療破綻が置きたら死ななくても良い人が大勢死にます。
助かる人を助けられなくなります。
武漢が良い例です。
皆が病院に押し寄せ検査してくれ!の大合唱
そして病院はキャパオーバーのパニックに陥り
ただの風邪の人も病院で感染し、医療従事者にも感染は拡大しました。
感染が拡大するからもっと大勢が検査してくれの大合唱となりました。
悪循環ですね。
その結果湖北省の死亡率は中国の他地方の5倍にも上ります。
感染率ではありませんよ。
2月26日までにおける中国内での湖北省と湖北省以外での死亡率比較です
nakamuraさん
コメントありがとうございます
基本はそれでいいんですが、医者が必要と保健所に連絡をしているのに検査がされません。
高熱が10日間続いている小学生や、4日以上熱が出てる妊婦さんも検査を受けられないの正しいと思いますか?
それも自治体によりばらツキがありすぎる。
>別に陽性が確認されたからといって治療法が変わるわけではないのです。
アビガン、HIV治療薬の投与で改善するなど変わっています。
ケースバイケースができる今こそその対応が必要なんです。武漢のように広がる前に早急な処置が必要だと私は思います。
なぜ皆、「国が!国が!」
とまるで「国がすべて面倒を見ろ」の考えでいるのか私には不思議です。
まるで幼児が「お母さん!お母さん!」と言っているように感じます
命まで国が!国が!なんて日本人ぐらいでしょ
私から見れば、それ程検査が必要なら
なぜ医者が民間に委託しないのかが不思議ですね。
別に民間病院が民間に委託検査しても処罰は出来ないでしょうに。
前半部分については、全くその通りで、全面的に賛同いたします。
後半部分についても、ほぼ賛同するのですが、1点だけ述べさせて頂きます。
確かに民間に検査を委託すること自体は処罰できないのですが、(保険診療の際の)診療報酬の支払いで意趣返しをしてくる恐れがあります。
患者さん全員が自由診療(全額負担)なら問題ないのですが、保険診療が大部分ですから、3割負担の場合、残りの7割は厚労省から支払いを受けるわけです。
7割以上の報酬を猶予(先送り)、または停止されたらどうなるかは、詳述せずともお分かりと思います。
見も蓋もない物言いですが、「スポンサーには勝てません」
悲しい事ですが、これが現実ということになってしまっています。
細かなところへの指摘は割愛させていただきますが、一点だけ誤解されてしまうことを考え指摘させていただきます。
保険診療の3割は患者さんの負担であってますが、残り7割は厚労省ではありません。保険者です。
厚労省がすべての悪と受け止められかねないのでそこは訂正ください。
他の方の製薬会社が検査を受けるべきだということにも問題あり、どうしても事実ではないことが飛び交うのは致し方ないですが、少しでも正しい情報でディスカッションされることを祈っております。
検査費用が全額自己負担だったら検査しないのであれば本人にとってもその程度の話であって
国が面倒を見ないと大きな声で言うほどのことでも無いような気もします。
個人的な考えではありますが
無症状者も多く、潜伏期間も一定ではなく
検査での陰性陽性も変化するこのウイルスにとっては
現在、日本のような症状の顕著な人のみ検査が私には正しいように感じております
(但し、その「症状の顕著」の基準については逐次実態に合わせて変更するべきとは思います)
が、何が正しかったのかは未来の結果を見ないとわからないだろうと思っております。
このブログに記述されておりますように韓国では現在までは検査、検査ですね。
検査によって感染の拡大が抑えられるなら韓国が正解でしょう。
韓国が検査検査で検査キャパオーバーによるパニックや
医療機関の破綻が起きないことを祈っておりますが
もしそうなった場合は結局日本と同じ政策に変わるように思います。
数ヶ月後には結論が出ることでしょう
いろいろ情報ありがとうございます。
私も同じく恐れるのは、検査することで集まり、より感染拡大すること。
今はある意味、個々人の「自然な生活動線上」での感染。
確率的に、出会わない人達が必ずいます。病院殺到は最悪手。
でも母子、妊婦は最優先で、防疫施設を設けて検査すべきだと思います。
これ…HIV自宅検査キットでもひっかかるのかな?
新型コロナは、中国の方によると、進むと、赤い斑点やしこりができるそうです。チェック項目と情報共有が必要かと思います。
Rさん、コメントありがとうございます。
言われるとうりです。
Rさんの情報も、検証が必要だと思いますが、何を信じて、何を外すか苦慮しています。ただ韓国にできて日本にできなのは、縦割りの行政が原因と思われるので、今こそ、総理主導でできないのか疑問です。
なぜ国に要求するのか・・・というお話ですが、個人的な意見を。
①検査をするには厚労省の基準を満たす必要があるが、基準が不明確で検査数が圧倒的に少ない事に対する不安があるから
②検査して新型コロナ陽性が確定してからでないと抗ウィルス薬など一定の効果が期待できる投薬治療が出来ないから
③抗ウィルス薬などの効果が期待できるのはウィルス数が少ない軽症の間である場合が圧倒的に多いから
④20代でも死者が出る疾病であるから
⑤今まで数多くの隠蔽が問題視された政権だから公表されている内容の信憑性が疑われ、正しい対応方法なのかどうか疑わしいから
⑥正しく恐れよといいながら重要な情報を公表しないから、不安になり、それを解消したいから
⑦政府の基準を守って検査を拒否された高齢者が高熱になり検査基準を満たして検査をしたら陽性だったが、多臓器不全で手遅れになっており、検査の要件が科学的に疑わしいから
⑧疫学的に意味がある量のデータが収集されておらず不安が大きいから
などなど・・・・
色々ありますが、根本は不安なんですよ。
感染を持ち込まない水際作戦があまりにも粗雑だったことも不安感を加速させています。
予算が人口規模で考えると何桁も少ないのも不安感に拍車をかけています。
感染を広めず、死者を減らすという方針なのに、重篤にならないと検査すらしないという矛盾した対応にも不信感しかありません。
医師が必要と判断している妊婦の方、お子さんの検査も拒否しています。
言っている事とやっていることがちぐはぐなのも問題です。
国民として納税者として国家に要求する事が間違いであるとは思えませんが・・・・・
まず皆様の意見ももっともと思っております。
咳が出る、熱が有る方が不安になるのは分かります
仕事も休みたく無いですものね。
でも
もし検査が民間でも出来るなら、
「自己負担ならやらないけど税金で払われるならやる」
という発想自体が国民個々が自己責任を取っていない昨今の日本を表現しているように感じています。
民間でも出来るならですけど...
政策や判断は0と1ではなく
メリットとデメリットであり
メリット51デメリット49などでほぼ同じであっても
51のメリットがある政策(判断)を選択しなければなりませんが
所詮51:49ですので外れることもあると思いますよ
ちなみに現在の最新情報での死亡率では
中国 3015/80565 = 3.74%
湖北以外の中国 113/13099 = 0.86%
韓国 36/5766 = 0.624%
日本(船除外) 6/331 =1.81%
上の死亡率が最も低い韓国を基準に日本も0.624%の死亡率と仮定した場合
分子は6人ですから分母は約1000人となります。
韓国のように検査、検査を行った場合には1000人程度の確定感染者が居ると仮定できますね。
イタリヤの死亡率3.46%で仮計算した場合には現状331人以下になってしまいますね。
また感染者の絶対数ではなく人口比で見た場合には
中国 80565/14億 = 17400人に1人の感染者
韓国 5766/5200万 = 9018人に一人
日本 1000/12700万 = 127000人に一人
(日本は331人だと上の3分の一です)
現状の日本の状況推察の参考に...
さっき厚生労働省の公式ページを見たら
2月26日の時点で PCR検査実施の報告件数は累計で2000に達してなかったですけど
「3800は誇張で 実際には1日500~1000くらいだ~ けしからん!」 っていう
その500~1000もじつは 誇張で
本当のことろ1日50-80件ぐらい?
(実際検査してるのかもしれないけど 少なくとも公式統計にはあがってこない)
ここめろんさん、コメントありがとうございます
厚生労働省は、情報を出さないのかと思ってましたが、ここまでひどいと出せない、いや仕切れる能力のある人が居ないと見る方が正しいのかもしれません。
新型コロナのニュースを毎日イライラしながら見ています。 保健所には、市民を守ろうとの心意気を持った人が居ないのか、医者が検査を必要としているのになぜ断るのか。もしキャパがないのであれば、キャパを増やすよう上部組織に上申するべきだ。感染者の数を抑えるため誰かが検査させないようにしている?と感じてしまう。
ダウトさん、コメントありがとうございます。
保健所の所長さんにコロナウイルスのPCR検査をする権限は無いようです。恐らく上から割り当て(どれぐらい受けて良い、受ける要件)が指示されていて、それに準じない場合は自治体の判断だと思います。
お医者さんの話だと、保健所の方は結構ちゃんとしていて、問題はそれを管理している自治体、主に県、その上の厚生労働省にあるようです。中にはおかしなお保健所もあると思いますけどね。
PCR検査について調べていて記事がヒットしたので読ませていただきました。コメントを書いているうちに長くなってしまいました。よそ様のサイトで申し訳ありません。
>巨額の税金が研究開発費で計上され利権が見え隠れする。
どのような資料をご覧になられてそういうお考えに至ったのか気になりますが、現在国会では国立感染症研究所の予算が過去10年間で「減少」している事実より、政府が感染症対策を軽視していたのではないか、と野党から指摘されています。
本題のPCR検査数についてですが、そもそも厚労省の感染症対策の方針としてウイルスが他国から流入してくる感染初期段階の感染経路確認用として最低限の準備しかしていなかったのではないかと考えています(ちゃんとした証拠がないので私の勝手な考えです)。26日にやっと国内のPCR検査数が報告されましたが、それまでは厚労省の調査での検査数しか発表されていませんでした。これは国内(国以外の自治体や民間の検査機関)のPCR検査数を国が把握できるような体制が事前には無かったということですから、このことから上記の対策方針なんだろうと予測したわけです。
一方、中国や韓国は近年に自国内で新型ウイルスが発生、感染拡大した経験がありますから、国内感染者が増加した場合でもなるべく対応できるようにPCR検査の体制を厚くしていたのだと思います(この点を指摘をするネット記事をいくつか読みました)。
これらより、なぜ韓国より検査数が少ないのか→対策方針の違いから準備されていた検査体制が違うから。なぜ検査数を正しく報告しないのか→報告を受ける体制が無かったから。じゃないかと思いますがいかがでしょうか。
このような言い方をすると、結局のところ政府の考えが甘く事前準備ができてなかったのでは、と思われそうですが、PCR検査の是非については専門家の間でも賛否両論のようで、感染症対策専門機関(CDC)を持っているアメリカであっても検査体制は日本と同様のようですので、対策の考え方の違いなんだろうと思います。しかし、今回の結果によってはその考え方が正しかったのか、もっと出来ることがあったのではないか、検討し改善されるべきでしょう。
私個人としては、検査体制の弱さよりも報告体制の弱さのほうが気になりました。国民に正しく状況説明できないのはやはり不信につながりますね。わざと隠してるのではないか、と考える気持ちもわかります。
emanonさん、長いコメントありがとうございます。
自分も、ネット、テレビ(さすがに偏向は無いだろうと判断したもの)を元にブログを書いていますが、政府の対応は悪いというより情報をほとんど出さない、または間違っているものが多く、不審がどんどん大きくなっていきます。厚生労働省はもともと、天下り先の件もあるので余計ですね。国民を絶対守ると思えばもっとできた事、できる事は沢山あると思います。
色々検索していて記事を拝見し、気になったので質問させてください。
> 日本の検査能力が韓国より下なんてありえないし、
こう書かれた根拠はなんですか?
また、韓国で行われている検査の方法(ドライブスルーで結果が出るならPCRではないですよね?)をご存知でしたら教えてください。
私は無闇に検査する意味はないと考えていますが、必要な際に検査が滞るのはまた話が別です。自分なりになぜ日本はPCR法しか実施していないのか知りたいのです。
白石さん、コメントありがとうございます。
韓国は自国で開発している認識です。日本と検査時間はさほど変わりません。ただ、検査にうつる速度、結果は韓国のが迅速に対応しています。詳細までは調べていませんが、ドライブスルーは検体採取が早いだけで結果は通常と同じだと思います。
スイスや中国で検査キットはすでに使用されていますが、岡田教授も本日テレビで暴露したように、民間に検査や開発をやらせると国立感染所とそれに群がっている民間がおいしくないからです。そうはいっても、大混乱、大批判しているため、杏林製薬などが新しい機会を来月投入や、健康保険でうけられることにより、民間企業が検査機器に投資できるようになります。日本は厚生労働省がやたらと規制などの壁を設けているため、どれぐらい時間がかかるか分からないです。
ちなみに、精度が悪いからと言ってる人もいますが、80%だとしても、残りの20%を再度検査することで限りなく0に近くなっていきますので、無駄という事ではありません。
今現在は、検査をしなかったことにより、国内のマップが全く作れていない事が問題で、もしある程度の感染者状況が分かっていれば、全国の学校休校なんてしなくて済んだかもしれません。実はアメリカも検査しておらず、もしかすると日本より感染者が多いかもしれないです。ざっと書いたので誤字脱字勘弁下さい。
なるほど、やはり各国独自に開発しているのですね。世界的に技術を共有しないのも利権の問題?
共有しないまでも購入もしないんでしょうね。
命より何が優先されているのかわかってきた気がします。
ちなみに精度が80%なら残りの20%を再検査とおっしゃいますが、仮に偽陰性と判定されたのが誰かわからない状態で誰を再検査するのですか?
専門家さんの説明だと、陰性だったとしても、体調に疑いがあれば再度検査すると言ってました。その先生は再検査料は取らないとも(※すべてがどうかは分かりませんが)
それでもすり抜ける事はありますが、やはり検査しない事には対応も読めない。もう一つ対策として、熱専門外来を病院の外に作ることが大事だとも。
どちらにせよ、正しい情報が無いことが混乱の要因なので、「正しく恐れろ」が出来ないんですよね。
何故、日本は韓国、中国寄りpcrの検査が少ないのか?
理由には簡単。政府(厚労省)は、検査を制限することにより感染者の増加をコントロールしているからである。当初は、まだまともに検査を受け入れていたが、クルーズ船から多数の感染者が出て、関東地区での感染者の受け入れに危機的状況が出てきた。これは、政府にとって予想外で、このまま検査を続けると感染者も増えて、医療崩壊をきたすことが危惧される事態となった。こうなったら、オリンピックの開が不可能となるばかりか、世界に冠たる日本の医療技術への信頼が崩れる。政府は、何としてもこのような事態を回避しなければならない。安倍政権を守るためにも厚労省の忖度による暗黙の隠蔽工作が行なわれたのである。その最たる証拠ようこが、先日政府が万を時して発表された緊急対策である。これによると、今後のpcr検査は、軽症者の肺炎感染の有無を調べる為ではなく、重症者の入院判断として、肺炎に感染しているか否かを判断するために行うとしたこである。この考え方に対して、上昌浩医師は、医師として言語道断と言ってる。pcr検査を受けるために重症になる迄待っていては、抗hiv薬の効果は期待出来なくなり、死亡リスクが高くなる。pcr検査は、発熱、咳が出てインフルエンザの検査と同時に行うことが理想的だという。野党の追及で、加藤大臣は、来週にはpcr検査の保険適用するとしたが、これとて街のクリニックが、自由に直接検査会社にオーダー出来るシステム出ないと全く意味が無い事をシッカリ確認すべきである。
sogawaさん、長いコメントありがとうございます。
コメント参考にさせていただきます。
政府も本来はいつ、どこで、何を、目的別に情報開示すれば良いのですが、何も出さない。出てきたと思ったら不備の言い訳。
厚生労働省のお抱え教授がたてた見通しがことごとく外れてるお粗末さ。
野党もお決まりの追及ばかり、岡田教授の暴露について政府に突っ込みを入れてほしいですね。
PCR検査件数が増えないのは、ある研究機関がPCR検査情報を独占して、後々、武漢肺炎に関する日本発論文・業績を独占しようとしているからです。肺炎診断にPCR検査は必須です。これを独占することはイコール論文・業績を独占することです。またある研究機関の方々、OBは厚労省・内閣のアドバイザーです。ダイヤモンドプリンセスが3700人以上と入港した時、私は民間にPCR検査を委託して全員PCR検査をするのかな、と思いましたが、結局ある研究機関と研究機関がコントロールしている自治体の衛生研究所がこれに当たり、1日数10件といった有様でした。 学者は決して聖人ではありません。学問的名誉と予算のためならば何でもします。論文捏造もデータ改竄も。これまで何度世間を騒がしたか。今後民間が入ってきて、1日数万件のPCR検査、医師が希望する全例がPCR検査を受けることができることを望みます。また、少なくとも韓国にひけをとらないことを望む。
先代知ろうさん、コメントありがとうございます。
厚生労働省始め国立感染研究所もまともな人は沢山いると思いますけど、力のある人たちが日本の医療を牛耳ってますからね。
韓国は数はこなしてますけど、ドライブスルーはマネしない方が良いですね。手袋変えないで採取してるそうですよ。まあ、らしいっていえばらしいですけどね。
2020.02.28 日経バイオテク 「新型コロナウイルス、検査体制の拡充が後手に回った裏事情」
無料で読める記事ですが業界誌として技術的な話がよくまとめてあり、とても参考になりました。本文はそこそこ長いですが私が気になった点だけピックアップします。
・PCR法の臨床検査用迅速診断キットは各ウイルス用に販売されているが、新型コロナウイルス用の迅速診断キットはまだ存在しない。
・そのため、中国などが公開した情報をもとに国立感染症研究所(感染研)が試薬を自家調整した検査方式を確立した。この方式は迅速診断キットのように、それを使えば誰でも正確に検査できるわけではなく、そもそも自分で資材から調達しないといけないので検査機関がいちから検査体制を整えるハードルが高い。(=専門家が複数工程処理するため大規模検査に向かないし、準備してない民間検査機関はすぐには実施開始できない)
・一方、スイスRoche社は(臨床検査用ではなく)研究用途として試薬を供給しており、感染研は2/13に自家調整方式とRoche社試薬を使った検査が同等であることを確認→Roche社試薬を検査に使えるようになった。(臨床用の製品ではないので確認が必要だった)
・保険所は通常業務に加えて今回の検査対応で、検体の引き受け、検査の優先順付け、患者の入院先の調整など検査以外の業務が多いので、試薬と装置があったとしても人手が足りないのではないか。
・アメリカは日本と同様に専門機関(CDC)が作成した自家調整の検査キットを配布。日本と同様に検査体制の導入が進んでいない。
・中国と韓国はRoche社などの「研究用」試薬を使っているらしい。
個人的感想ですが、やはり検査体制の見積もりとして弱い部分があったような印象を受けました。これは厚労省や感染研の専門家がこれで十分と判断したのか、予算規模から逆算してここまでしかできないと判断したのか分からないので何とも言えませんが、SARSやMERSを経験した中国、韓国が臨床用ではない研究用の試薬であっても準備していたことを考えると、どうすれば良かったのか今後精査していただきたいですね。
全数検査の韓国では大量の人が病院に押し掛けて
病院がパンクしてるそうです
武漢に近い状態になってるそうです
現状では対処療法しか無い以上検査しても意味が無いと言われてますが
今の韓国の医療崩壊を見るにそれは正しかったのかなと思いました
今回のウイルス相手には韓国のような短期決戦対応では駄目なようですね
長期戦は避けられないようなので
その戦線維持ためには
日本政府の対応はベストでないものの現状ではベターなのかなと思いました
隆さん、コメントありがとうございます。
基本的には、その考え方で正しいのですが、いくら何でも1日平均1000件に満たない検査数はコントロールできていない証拠です。
また、医療現場の先生が検査が必要と保健所に報告しているのに、それすら検査もしない状況は何かが働いているとしか思えないです。
ダイヤモンドプリンセス号もですが、厚生労働省の職員がパンクしている可能性、担当している自治体担当が適当な対応、解釈の間違い、いろいろ原因はあるとは思いますが
結局、ベスト、ベターなど評価するほど管理できていないというのが実情ではないでしょうか?
本来は、2月に検査数を増やしてMAPを作り、その状況により「発熱外来」を設置をして、3月の対応に備える。これがベターでありベストだと思います。
何も分からない博打対応に入るのは、怖いですね。
韓国は極端すぎるんですよね。ムンジェインの票稼ぎかな?
PCR検査の精度はそこまで高くなく、陰性であっても感染している可能性、菌を保有している可能性があるそうです。感染していても陰性と出た場合菌を広めてしまう可能性が高いため確実に新型コロナウイルスと思われる場合にしか検査しません。全員に検査していると他の国同様莫大に感染者が増えてしまう可能性があります。
ななしさん、コメントありがとうございます。
韓国の検査はやりすぎというか、ハードルが低すぎるんです。ドライブスルーは手袋変えてないですから危険です。
日本は反対に低すぎるため、統計がとれず、動けない、または動いても根拠が無いと批判される等の状況になっています。
広島で8回検診してやっとけんさで陽性って、その間にいったい何人接触しているのかも分かりません。
そんな人が日本中にいる可能性があります。いないかもしれませんが、それが分からないので好手が打てないのが現状です。
少なくとも、発熱が続いている人の検査を徐々に増やしていくオペレーションは必要だったと思います。
少し前ですが、県によっては検査0件ておかしいです。
感度80%、特異度95%という記事を読みました。
これを読むと片っ端から検査するのはダメで、疑われる患者に絞って検査するのが正しい。ドライブスルー検査は絶対にやってはいけないことになります。こういう話はほとんど誰もしませんよね。検査数が少ないのには正当な理由があって、陰性が見込まれる人を大勢検査してはいけないからなんでしょうか。
1万人で100人の感染者がいて全数検査をすると580人(感度で80人。特異度で500人)が陽性判定されます。実際は100人なのに5.8倍に水増しされます。FNNが専門家の話として報道しています。(【広島市健康福祉局・阪谷幸春医療担当局長(9日の会見)】
https://www.fnn.jp/posts/2020031000000006TSS
韓国感染者数8162/5.8=1407人、死者75人を割ると致死率は5.3%になります。
774さん、コメント、貴重な情報ありがとうございます。
自分も初期はPCR検査が必要だと思っていました。その理由は、数を掴むため、どれぐらいの感染者がいるのかという事を知るためです。感染が広がった今はもうその時ではないと思っています。
症状が出ている人も検査できなかったのは論外だと思いますが、結局今現在の評価では、PCR検査が利権であれ、ただの不手際であれ、検査が出来なかったことが広がりを抑えてるのかもしれません。言うなれば、完全ではないが結果オーライですかね。
ノーベル賞の山中教授も言ってましたが、今回の武漢ウイルスは今できることを速やかに実行に移し、エビデンスだどうとか言っている余裕はないと。
どっかの蓮舫とか蓮舫とか蓮舫が、ごちゃごちゃ言ってましたけどね、ブログに嫌味でも書こうか思いましたけど馬鹿らしいんで止めました。彼女を支持する人っているのっておもいます。
返信ありがとうございます。私も当初は1日の検査数が百にならず韓国の1万との違いに疑問を感じていました。主治医が検査を求めたにもかかわらず、保健所が応じず、死んでから感染判明という例まであってこれは、言語道断だと今でも思っています。しかし韓国のように無症状者や軽症者が病床を占拠し、病院に押しかけた結果、そこで感染が広まり、イタリアでは医療関係者が多数感染して隔離される医療崩壊が起きているのを見て、大量検査の問題点が明らかになりました。PCR検査についての知識を増やす報道がされないから、多くの国民は検査の具体的な方法について知りません。
金沢県の機関が厚労省からキットの提供を受けて独自にPCR検査が可能になったという地方紙の県検査機関レポートで、検査には8時間かかり、数種類の試薬を使うとありました。他の記事では検査は手作業で熟練が必要というのも見ました。ところが、神奈川県が理研と共同開発した検査キットでは、普通は2時間かかるPCR検査が15分で可能と知事が同席して記者発表していました。首相もこのキットを3月中に認可したいと言っていました。NHKも通常は2時間かかるが、、、と報道していて、金沢県地方紙ルポの8時間とあまりにも違うデタラメな報道に呆れました。コメント欄を見ると、高価な装置を導入すると一人で10検体を同時に検査する事ができるというのがあるので、大量検査需要が有れば企業が導入しても利益が出るのだろうと思います。が金沢県の例では一人が一検体を8時間かけてしています。2時間は例外でしょう。
藤田医科大が認可前の施設に、クルーズ船の無症状者感染者を多数収容して経過観察していたのですがその報告が日本感染症学会のHPに掲載されています。検査陰性が二回連続すると治癒という判定をしていることを知りました。報道では感染者の退院には陰性判定が必要という話は聞いていましたが二回連続ということは感度80%なので、感染者なのに陰性と判定される確率が0.2。二回連続で起きる確率は0.04つまり20%誤判定が4%誤判定まで低下します。
http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_casereport_200313.pdf
最後の表のB,Cの-は感度80%で出た誤判定
B:+++-++++
C:++-++–
Fの+は特異度95%で出た誤判定
F:+++++-+–
それにしても一人で10回もPCR検査しないと誤判定を防げないとは、、、。
ちなみにクルーズ船の乗船者は3700人ですが検査数は4000を超えています。検査数と検査人数は一致しません。
こちらこそ長いコメントありがとうございます。
他にもくだらないブログ良かったら見てください。
ついでなので記録しておきます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000003-kobenext-soci
神戸新聞の尼崎市立感染症研究所にPCR検査取材記事です。
最初の検査の時は、陽性判定が出ると続けてもう一度PCR検査をしていた。
5%の割合で偽陽性になる。陽性判定が本人や社会に与える影響が大きいので念を入れたのでしょう。2度連続して偽陽性になる確率は0.25%に低下します。クルーズ船では半数が無症状感染者ですが、全数検査すると偽陽性が大量に出るのをどうしていたのかと思っていたのですが、一回の検査(検体)で2度やっていたんでしょうね。
追記)
TBSがWHOが「検査、検査、検査」と検査を要請したのは日本に対してではないかと、国会での野党の追及を大きく報道して韓米のドライブスルー検査を称賛していました。これだけ堂々とデマを流されると騙される国民が出てくる。
リンクが切れていてもう見れません。この部分をコピーしたと思われる文章を探しましたので記録しておきます。確か、これです。
https://www.fnn.jp/posts/2020031000000006TSS
感染症が専門の広島大学の大毛教授によりますと、
一般的にPCR検査とは-例えば、1万人の1%にあたる100人が感染していた仮定して、いっぺんに1万人を検査したとします。まず、PCR検査の「感度」。
つまり、感染した人を、正しく「陽性」と判定する確率は概ね約80%と言われています。
そうすると、確率として100人のうち80人は、「陽性」と判定されますが20人は「陽性なのに陰性」と出てしまうことがあります。
一方、「特異度」といって、「陰性のものを陰性」と正しく判定する確率は95%ということなので、反対にみれば、「陰性なのに陽性」と出てしまう人が500人いることになります。
そうすると、「陽性」と出た80人と、「陰性なのに陽性」と出た人が500人いることになるので、「陽性」と判定される人は、80人ではなく580人に上ってしまう。
擬・偽、の陽性と陰性の率ですよね。
当初のPCR検査の報道はこれらの数字を全く報道しなくて、自分は調べれば判明するとずっと思ってました。6時間かかるっていうのもある意味ちゃんと調べるんだと思ったぐらいです。
なんてことはない、メディアの報道がいい加減だったからです。いつもは信じないメディアをいつの間にが鵜呑みにしていた自分も悪いですし、検証がいかに大事かわかりました。
でもこうして、国民はメディアに誘導されるのだとつくづく感じています。YouTuberのほうが遥かにまともです。
>>厚生労働省や国立感染症研究所らのお粗末さが、むやみにPCR検査をしなかった(できなかった)事に繋がったのかなぁ…と、複雑な気持ちです
うーん玉川さんの方針転換と一緒でなんか腑に落ちない言い訳に聞こえる
検査重視で行かないと決めたのはこういう状況想定してたとは思えません?
対処法がまだなかった未知のウイルス、高い確率の偽陰性偽陽性でPCR検査をしていた場合・していない場合でも拡散の差に大差なし、
陽性となった場合は自宅療養推奨といえども軽症者も病院に集まるのは必至、そして感染者の拡大・医師の罹患の拡大も今となっては素人でも普通に想定できる
例えば少なくとも自分の大切な家族が陽性とでたなら軽症でもダメ元で病院行けと勧める人多いですよね?
自分なら勧めていたかもしれない
日本も韓国、欧州並みのペースで検査していたらと思うとぞっとしますよ
病院を震源地のコロナの感染拡大もそうですし、コロナ以外の患者がどれだけ死ぬことになっていたのかと。。
韓国の大邱・慶尚北道やミラノとかの大規模な拡散は集中的な検査がきっかけで拡大したように思えてなりません
たまさん、コメントありがとうございます。
自分は正直言って、考え方はぶれています。無知と当初はここまで広がる認識が無かったので軽く見てました。
一番は、感染者を見つけた場合、感染症の指定病院に原則隔離しないとならない二種に指定されていたことを知らなかったです。
ただ、そのことを差し引いても、自治体による検査数のばらつきは疑問に残ります。現場の担当者のレベルの問題なのか、上からの指示なのか…?
話は違いますが、現時点で抑え込みに成功していますが、最近の欧州からの帰国者から感染者が続出し、拘束力がなく感染したまま移動する事例も出ています。
日本は一体何をやっているのか、もどかしいです。
返信ありがとうございます
当初の検査軽視というスタンスを決めた政治家や専門家は相当な覚悟が必要だったはずです
少なくとも初期対応としては最善とまではいかなくても十分な対応だったように思えます
1ブロガーにそこまで求める必要はないと思いますが、玉川さんとかの軽はずみななかったこと発言(検査が必要なのは今まで今はそういうステージじゃないって開き直り)にいらっとしていたので書き込みしてしまいました
個人的には国民が感染した場合・感染していない場合何をして何をしてはいけないかがざっくり周知されたこれからこそ大規模な検査を増やして感染地域の把握・そして根絶を目指すべきなのかと思います
軽症だったら病院なんて逆に怖くて行かないだろうし、手すり・ドアノブなどが危ない・手を顔に触れない・手洗いをよくするなど大抵の人は知っていて感染拡大が起こりにくい状況はできつつあるのかと。
検査するにも医療リソースが必要
マスクも手袋も消毒薬も、治療に使える資材を消費するそしてすべて不足しつつある
特に検査陰性となったとき消費した分は唯の無駄
そして1度の検査でなく自宅待機の上再検査2度分の資材が消える
医療現場ではすでにマスクも枯渇してる
感染者が特に多そうな陽性患者の周辺に特化して検査実施
無駄な検査を減らし検査に使う資材を治療に集中することで感染を抑える
間違ってるとは思えない
この先ワクチンと特効薬でも決まって、全数検査して投薬自宅治療に切り替える時が来るまで今のままがいい
万一発病したら治療されるし、家族も友人も検査される
一つお聞きしたい。
つくばのAISTで感染者が出ましたが何故、三菱や日立のように全員自宅待機にしないのか?建物の消毒は?民間企業と国の機関で、緊急時にこんな違いが許されるのか。海外の対応はどうなのか。
教えてください。
自分の個人的見解です
特措法による緊急事態宣言を出していない以上、強制が出来ない。
海外は政府が強制できますが、日本は戦争の後遺症(あえてそう言います)で、政府に権限が無い、法律だから何もできないのです。
仮に緊急事態宣言しても、思ってるような制限力は無いです。日本に左翼メディアが多いのもそのせいだと思います。嘘の歴史で韓国寄りの発言をして慰安婦だ徴用工だと国を貶めるコメンテーターがあんなにいるのもそのせいです。
海外は、トップに権限があるので、法律を後付けしてやってますよね。日本はそんなことやると蓮舫が怒り狂って大荒れになります。
左翼の玉川徹や青木理なども緊急事態宣言に難癖付けてますからね。
当時、SNSで出ていた情報です。その方も報道の映像を見ていた時に替えてないの気づいたという事で映像も載せてました。
手袋だけの話しではありませんが、検体を取る際はリスクがあるので、理想はキットを配って自分で採取でしょうかね。
これ以上PCR検査するのは止めましょう。理由は3つ。
1)実施者に危険だから。医者が感染して無症状だと、検査場がクラスター発生源になる。
2)CT検査とレントゲン検査で感染の有無がわかるから。
3)15分で結果の出る簡易キットでとりあえず代用する。医師の負担を軽減するべきだから。
医者・看護師にアビガンを持たせ、医師の判断だけでアビガンの投与ができるように法改正することが肝要。
それで解決します。ポイントは治療薬です。アビガンを投入することです。あらゆる問題が解決します。
最も医療崩壊を防ぐのにはアビガンを標準薬にした治療が最も効果的です。副作用はほぼありません。妊婦に使わないだけ。若い男女には催奇形性を説明して避妊してもらえばいい。
コメントありがとうございます。
確かに肺炎が無ければ軽症でもあり、そもそも70~80%の精度の物を多く行う意味があるのか疑問です。もはや感染拡大を止める意味合いでしか検査の意義は無いとも思います。
100%に近い検査が素人レベルでできればまた違うのかもしれません。
PCR検査範囲を広げていくのは理想だが、リンク先にもあるように、人口120万人のさいたま市でも4月時点で、PCR検査機が3台しかなく、新型コロナウイルス専用に稼働してるのは1台のみなので、検査範囲の拡大は絶望的です。
https://www.saitama-np.co.jp/news/2020/04/14/03_.html
日本は民間検査機関は900ぐらいあり20万/日検査できるとしていますが、いかんせんコロナウイルスを検査する機器が少ないようです。
仮に購入するとすると、感染対策をしないといけない機関も多く即導入できないです。
簡単に言うと金にならないと導入できないってことですね。韓国は医療関係のベンチャーが多くMARSの経験もあり検査できる期間が多いんです。
その韓国も途中から、希望者全員出来るわけじゃないようです。
そもそも、今さら精度80%の感染精度の機械を導入するより、CTで一発検査した方が早く分かるという人も多くいます。
ちなみにCTの保有率は日本が世界一です。
埼玉は22憶の男大野知事には荷が重い気がしますけどね。
6万6千件/日のPCR検査がすでに可能なニッポン http://onodekita.sblo.jp/article/187378701.html 遺伝子大国ニッポンには、もう十分なPCR機械が存在していた。御用学者のデマに騙されるな。検査妨害の本丸は厚労省だ。
https://twitter.com/onodekita/status/1249689567461965824
検査は可能なのは以前から知ってましたが、どうもコロナウイルスを扱うには以下の問題があるようです。
・感染材料が入ってくるので部屋も機器も全部コロナウイルス専用にしか使えなくなる。
・人材の問題がある。
・感染材料が入ってくるわけだから感染に関する手技を十分に出来る人が必要。でも実際はそれは少ない。
神奈川県医師会のみならず、現場で必死に対応している医師達はそろって安易なPCR検査を増やせと言った見解には否定的なのですが、このサイトは現場の医師達の声を無視して検査を煽ってるのですかね?
神奈川県医師会が、「不安をあおるメディア」に投げかける疑問 「医療現場の現実を、知ってもらいたいのです」
2020年04月18日
https://www.j-cast.com/2020/04/18384524.html?p=all
「医療関係者は、もうすでに感染のストレスの中で連日戦っています。その中で、PCR検査を何が何でも数多くするべきだという人がいます。
しかしながら、新型コロナウイルスのPCR 検査の感度(編注:感染者に陽性の検査結果が出る割合)は高くて70%程度です。つまり、30%
以上の人は感染しているのに『陰性』と判定され、『偽陰性』となります。検査をすり抜けた感染者が必ずいることを、決して忘れないでください。
さっさとドライブスルー方式の検査をすればよいという人がいます。その手技の途中で、手袋や保護服を一つひとつ交換しているのでしょうか。
もし複数の患者さんへ対応すると、二次感染の可能性も考えなければなりません。正確で次の検査の人に二次感染の危険性が及ばないよう
にするには、一人の患者さんの検査が終わったら、すべてのマスク・ゴーグル・保護服などを、検査した本人も慎重に外側を触れないように脱
いで、破棄処分しなければなりません。マスク・保護服など必須装備が絶対的に不足する中、どうすればよいのでしょうか。次の患者さんに感
染させないようにするために、消毒や交換のため、30 分以上1 時間近く必要となります
よくこういう意見を耳にします。
たくさん検査する → 感染者数がふえる → 現状では面倒見られない → 検査を絞り「感染者数」を増やさない。
一番の問題は「面倒を見られない現状」ですよね。
そのためにどう知恵を絞るか、政治家はどんな仕事をするか、ですよね。
政治家でない私たちは、いえにいる、そして、早く病床を、ホテルを、薬を、必要な装備をと
言い続けるしかないのでは?
内閣支持率を大幅に下げて、政治家を焦らせダイナミックな施策打って出るようにするしかないのでは?
「感染者数」を増やさないことが、解決では決してない。
「感染者数」をわざと抑え込むと、実態と乖離し、政策自体が正確なデータに基づかないもとになるのではないですか?
一人でも多くの「感染者」を見つけ出さないと、無自覚な感染者が危機に瀕している医療現場や介護現場に近づくのではないですか?
私の知り合いの病院(大きい)では病院独自でどんどんPCR検査をしています。
それでないと怖くて仕事できないとのこと。
戦況を隠し実態を把握せず、戦争に突き進むことがばかげていたのと同じで、
海外では日本の数十倍の検査をしても医療崩壊していない国もあります。
早く検査を簡便にし、実態を把握し、敵をしって必要な戦略を立てた方がよくありませんか?
この国の政治家は、切迫した医療関係者たちを人質にとって
検査をたくさんするとまずいよー、と言っているとしか思えません。
iefaさん、コメントありがとうございます。
今さらですが、病院をいかにガードするかが大事だったのかと思いますが、PCR検査の精度が良くて70%でどれだけ守れたかも疑問ですが…。
せめて、発熱外来を政府(厚生労働省)主体でやっていたらもっと状況は良かったと思います。
いつも思いますが、やはり厚生労働省は利権に絡んでるのでダメですね。
※職員の方は頑張ってると思います。
政府の対応は論外です。
ハニートラップにかかった親中議員が多いんでしょうね。