【弁護士って楽?】弘中惇一郎、高野隆弁護士ゴーン逃亡責任逃れ。
新型肺炎で忘れられている、カルロスゴーン被告。
懲戒請求
都内の男性から、弘中惇一郎、高野隆両弁護士に対し、「監督義務を怠り、被告を出国させた」として懲戒請求が出さました。
少し前に、いたずらに懲戒請求するのがネットで流行りましたが、それとは違います。
男性の主張は、
・弁護人には保釈後の被告の管理監督義務を順守する必要がある
・結果的に逃亡を許し、刑事司法の根幹を揺るがしかねない事態を招いた
確かに、弘中弁護士は、「知恵を絞り、証拠隠滅や逃亡はありえない」と地裁に提出し、裁判所に保釈を認めさせています。海外に逃亡されるなんて弁護士の信用を失墜させるものだと思います。いまだに逃げ回っていて「懲戒事由に当たらない」としているようです。
一方、高野弁護士はブログで「日本の司法とそれを取り巻く環境を考えると、密出国を全否定できない」と開き直り、それを言ったら、何でもその文句が使えてしまう究極の逃げの言い訳をしています。さらに「弁護人には依頼人の行動を管理監督する義務も権限もない」とする弁明書を提出し、おいおい「証拠隠滅や逃亡はありえない」と裁判所に説明したのは嘘だったと認めたことになりますね。
弁護士って、もっと責任と誇りを持っている人達だと思ってたんですけどね。
こんな人ばかりではないと思いたいですが…。
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