キャロル容疑者ゴーン被告自宅、日産側が立ち退き求め提訴。
B級映画のようなべたな「ゴーン逃亡」日本側も黙ってはいないようだ。ただ政府は弱腰です。
日産自動車はレバノン、ベイルート市内の住宅の所有権は、日産の関連会社にあるとして、ゴーン被告、キャロル容疑者へ立ち退きを求めて争われていることが分かった。
日産側の弁護士は「わたしたちは確実に勝訴する。ゴーン被告にこの家を占拠する権利はない」と自信を見せている。
但し、レバノンは筋金入りの「汚職の国」、金次第でどうにでもなるので、果たして判決はどうなるのか?
また、ゴーンの妻キャロル・ナハス容疑者(53)だが、事件の証人尋問でうその証言をしたとして、東京地検特捜部は偽証容疑で逮捕状を取った。
情報が錯綜しつつも、いろいろな事が見えてきました。ゴーン被告が逃亡したきっかけは、「資金還流」の証拠を弁護側に開示したことで決意したと検察は見ているようです。要は「覆せない証拠が出てきたため逃げた」という事だと思われます。
日本では、菅官房長官が「遺憾」と、生ぬるい発言をしていますが、日本は弱腰外交しかできないんでしょうか?。
そういえば最強弁護士の弘中氏は逃げるようですね。各メディアに今後一切取材は受けないとのことです。「守秘義務がある」とコメントしてます。話せない事でもあるのでしょうか?
主な記事のリンクを入れておきます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません