レバノン政府関与、ゴーン被告をICPO国際手配申請、トルコ拘束。
法務省が動き出した。
法務省ICPO(国際刑事警察機構)への手続き開始した。恐らく政府にも話は伝わっているであろう。
レバノンへ逃亡した、元日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告。いろいろな経緯が分かってきた。
フランスからパスポートが2通発行されていた
理由は不明だが、ゴーン被告にパスポートの携帯義務が生じ、パスポート1通をゴーン被告本人が携帯することを裁判所が認めたという衝撃的な事実が出てきた。もし、このパスポートを使用して第三国への入出国をしていたら、大問題である。法務省はゴーン被告を国際手配するため、ICPO(国際刑事警察機構)への手続き開始した模様です。
ここまでの経緯。
2019.12.30にゴーン被告がレバノンに出国したと報道。
楽器ケースに隠れて出国と報道されていたが、どうも違うようです。
ロイターから
出国は3カ月かけて計画された。民間警備会社が計画を指揮し、プライベートジェット機でトルコのイスタンブールに到着後、レバノンのベイルートに入った。パイロットもゴーン被告が搭乗していたことを知らなかったという。
レバノンの一部メディアはゴーン被告が楽器の箱に隠れて出国したと報じたが、妻のキャロルさんはロイターの取材に対し、この報道を「作り話」と否定した。出国の詳しい経緯についてはコメントを控えた。被告は自身の出国を支援した日本の関係者への配慮から、出国の詳細を明らかにすることに消極的という。
どうやら、日本国内に協力者が存在していて、前々から計画されていた犯行のようです。協力者の身元が分かれば、「ほう助」で逮捕ですね。そもそも日本国内に協力者が存在しないと不可能な犯行だとおもいます。
どちらにせよ、外圧に屈した裁判所と、逃がしたと言ってよい弁護士団は謝罪で済むような問題で無いだろう。
まさか、弁護団の中に協力者が居たなんて落ちは無いと思うが…無罪請負人の異名を持つ男の最強弁護士の弘中惇一郎弁護士なら手段を選ばないような気もします。違ったとしても、一番助かったのは弁護団じゃないですかね?負け戦にしか見えませんでしたから…。
トルコの警察が7人を拘束したと報道が出ました。うち4人は操縦士だそうです。
ホリエモンが擁護していますね。
出入国在留管理庁が問題であり、裁判所も、弁護士は全く悪くないそうです。また、ゴーン氏についても、日本の司法についても批判しています。
ゴーン被告を容認するメディアがあるかもと思っていましたが、さすがにほぼ批判一色ですね。容認してるのは、テレ朝の飼い犬、玉川徹氏ぐらいでしょうか?青木理氏も司法にいちゃもん付けていましたね。
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