【悲報】最近の青木理氏が、普通のコメンテーターになる。
青木理氏をウォッチャーしていた時期があったのですが、ここ最近の発言が普通なんですよね。
2019.11.10サンデーモーニング追記
前半の韓国部を見ていなかった。失礼。
いつもの青木氏が出てきていました。
長いのでGoogleドキュメントでテキスト変換しています。
青木理氏の言い回しは日本語としておかしいので読みずらいのは勘弁ください。
あのGSOMIAとか韓国の内政の状況で、どうも韓国が歩み寄ってきたんじゃないかっていう報道があってそれはその通りなんですけれども、日本側は65年の日韓請求権協定でも解決済みだと今突っぱねてるんですけれども、果たしてそれでいいのかってはちょっとおさらいしてみたいですね。
できるだけ客観的におさらいしたいんですけども、この1965年に日韓国交正常化したんですけれどもこの時はご存知の通り朴正煕政権だったよ、この朴正煕政権は軍人出身でかなりの独裁政権だったんですね、独裁政権で民主化運動をかべつに弾圧してたんですね、ところがまあそういう朴正煕政権だったんだけど、日本との関係も非常に深かったし、何よりもここん時もアメリカの要望ですね、アメリカの要望と、65年ってのはベトナム戦争が前年にトンキン湾事件があって、ベトナム戦争が起きるような冷戦で一番厳しくなっている時だったので、とにかく反共ということに一つのその大きな結節点にして、朴正煕政権と当時の日本の自民党政権がまっ政治的妥協をしたのが、この日韓国交正常化だったわけですね。
こういう政治的妥協だったので、いくつかマイナス面でメリットが生まれた。
何かと言えば、例えば個人の人権ってものは、これなぎ倒されちゃったから、それと同時に保証ってもの、個人に対する保証っていうのもこれ韓国政府の指摘にも非常に大きいんですけれどもなかなかされなかった。それから日本の植民地支配であるとか戦争だと徴用だとかとこの事実究明とか責任追及ってこともあまりされなかったというマイナス面があった。
ただし、歴史とか外交ってのは、その、もうちょっといろんな色彩を帯びるもので、悪いことがあればメリットもあったわけですね、このメリットは何かというと経済ですね、これ韓国はその日本と国交正常化することで計5億ドルの経済支援、経済協力資金を得てハンガンの奇跡って言われる経済成長を成し遂げた後、でこれ韓国にとってももちろんそ得だったんだけれども、実は日本も65年以降日韓貿易でずっと日本が黒字なんですね、つまり日本の資金がどんどん入っていくことで韓国も成長をし、日本の企業も潤った、これ大体今でも2兆円くらいの黒字なんです日本が…。その累積黒字ってのは、一部の報道によると6000億ドル、今の金額だと単純に為替があるんで単純計算できないんですけども60兆円くらい日本は潤ってきた。
つまりこの点に関してその日本と韓国ってのはある意味で win-win の関係でもあった。これ65年の日韓国交正常化の直後ってのは、両方の国の国民の行き来が1万人しか買ったんだけども2002年のワールドカップの頃になると400万人、で実は去年1000万人なんですね、1000万人が行き来している。
且つ、皆さんご存知の通り、政治とか社会とかの政治社会体制を同じ有しているというのは、これ日本と韓国しかこの地域にないんですね、これほど大切な国であるわけです。
つまり、メリットとデメリットは65年以降生じた、ところがこの民主化運動を背負った人たちが、今ご存知のとおり今、政権についてるんですね。ということでこのデメリットの部分を非常に問題視をする人たちが政権について、今日本の状況と葛藤が生じるということなんですよ。でこれこれから、そのトランプ政権がどうなっていくのかとか中国覇権主義の姿勢を強める中でどうするかとか北朝鮮の核の問題ミサイルの問題拉致問題ってことを考えるとこの日韓が、これ僕、番組で何度も申し上げ来てましたけども、対立していて得なことはひとつもないんですね。
なので、ここのデメリットの部分を少しでも、こう癒して解決をしつつ、このメリットをどんどん広げていくっていうことを日本も韓国もしなくちゃいけない価値観、ちょっと政権の価値観が違うんだから難しいんですけれども、そういう時に韓国は若干苦しくなってきて歩み寄りを見せていると、その時に日本は、大元たどったら、日本がひどいことをしてしまったって事が原因ですし、この時独裁政権との政治的妥協だということを考えれば、この65年で解決済みじゃないかっていうことで全部突っぱねちゃうっていうのは、それは日本としてもちょっと問題じゃないかと、だから日韓双方がここで歩み寄って、色々話しあって、そのデメリットの部分を何とか乗り越えられないだろうかっていう努力を尽くす、そのためには首脳間の会談、あるいは、首脳間の交渉しかないんじゃないかなっていうのが現段階の所だと僕は思います。
>大元たどったら、日本がひどいことをしてしまったって事が原因ですし
青木理氏はスタートが違う。やはりどうどう巡りですね。面白発言ではないですが、日本が統治時にした公共事業始め、そのあとの経済援助、技術援助、トータル無償で20兆円以上のお金を払って、いったいいくら払えばよいと思っているのしょうか。そのそも今回の輸出管理はちゃんと管理すれば戻すとも言っている案件だし、台湾や他国のBグループは何も困っていません。
2019.11.10サンデーモーニング
今日のサンデーモーニング、おあつらえ向きの首相野次や大臣の不祥事、オーストラリアまで行って、小学生の図工レベルで頑張っているチンポムなど、ネタとしては十分でした。
青木理氏の発言部分を期待して待ってたのですが、コメントがまとも「何でもかんでも最後に安倍内閣がおかしいに持っていく」必殺技も軽めで、別人のよう。
正直いってつまらない。
青木理氏を期待してサンデーモーニングを見ている人も沢山いるのになぁ...。
まあ、今回は国会議員全部がレベルが低くて安倍首相だけ突っ込んでもね。
「最低限の礼節を尽くして真摯に説明するのは、政治思想の右とか左とかではなくて、近代民主主義の基本的な所作なわけです」
「批判の言葉と捉える発想は、あえて言えばネトウヨ的。非常に低劣っていうか。そういう言葉を批判の言葉だと思っている首相が国会で発している、それも野党に対してというところの問題の根深さ。つまり、三権分立とか国会とか行政府が何かという根底が不快じゃないだけでなくて、壊れていく気配じゃないかと僕ら敏感に感じなくちゃいけないと思います」
谷口真由美さんがパリ協定に絡めた環境問題について語られたが、「ごはんいっぱい食べている人に言われても説得力無い」と思ってしまった。
羽鳥慎一モーニングショー内
スポーツ報知引用
「それぞれの言い分も分からなくはなくて。『1杯のかけそば』みたいないい話もあるので、お客さんの事情も分からないんだけれども」
「確かにコース料理の店で、パスタだけ頼まれると困るよねっていうのは分からなくはないんだけど、怒った店員さんの気持ちも分からなくはないんだけれど」
「それをツイッターに書いてしまう。SNSって今更言うまでもなく、素晴らしい面もあるんだけれど、誰でも世界中に発信できちゃうっていう。僕らのテレビで話している様な事と同じ事を、誰でもどこでもできちゃうっていう事の怖さみたいな事を、自分が発信する前に踏みとどまって考えないといけないですよね」
前の青木氏なら、無理やりでも安倍政権に紐づけてたのになぁ…、これじゃあ、同じお笑い系の玉川徹氏に、抜かれちゃいます。
虎ノ門ニュースのBTO出演も危ぶまれますので、早く復活してほしい。
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