【使えるの?】韓国サムスン、中国からフッ化水素調達。

2019年7月17日

サムスンがとうとう中国からフッ化水素を輸入するという記事が出てきた。

「なんだ、できるんならそんなに慌てなくても良かったじゃん。」って思いましたが、それより、中国で作れて、韓国で作れないとはもはや技術上では逆転された感がありますね。

ちょっと調べてみました。

フッ化水素が必要な産業は沢山あり、ただ半導体製造は非常にシビアで
チリ一つないクリーンルームやフッ化水素のような超純度の製品が必要になります。

ちなみに
ステラケミファ社のフッ化水素は、【12N(99.9999999999%)以上の高純度精製化】で、世界最高クラスです。

半導体大手はほとんどこのクラスを利用しているそうです。
※低純度も使えないわけじゃないですよ。

最近の半導体は「ナノ」の世界に入っており、12Nに近い純度が必要です。
純度が下がれば下がるほど製造工程で不純物が残り、エラー(不良品)率が高くなります。
最近は減りましたけど、昔はよくメモリの初期不良が多い時期がありましたが、こういうことが理由なのかも知れないですね。

参考ですが
・中国3N
・ドイツが6N
・ロシアが5N
と言われています。
※Nは9の数です。

中国の純度が上がったのでしょうか?
ホワイト国外しただけなのに、普通に注文すればいいのでは?。
万が一不良品を世界に大量に撒いたらそれこそ信用を失ってしまいますけどね。

低純度のフッ化水素を使用すると半導体製造装置に影響を及ぼすことがあります。
一部抜粋。

1億分の1(ナノ)半導体工程では高純度のフッ化水素を使用してこそ収率(生産量に対する欠陥のない製品比率)が高まり、製品の品質も担保できる。低純度のフッ化水素はラインの稼働にも影響を及ぼしかねない。

半導体製造装置も韓国メーカーは無いので調べたのですが、ニュース系が削除されまくっていて、良く分からないので、ここでは触れません。
内部の部品は日本の物が多く使われていると推測されます。
※精密機械大国ですからね。商売が下手なだけで…。
日本は東京エレクトロンがトップで世界3位。

2019.7.22からくりが見えてきました。

正確なソースが見つからないのですが、どうも中国からの輸入は日本製を迂回輸入しようとしていたみたいですね。
日本政府が、そこも抑えたようです。当たり前ですね。
韓国産は97%らしいです。たぶんラインに入れたら壊れます。
99.999の製品も少量なら作れるらしいですが、日本製みたいですしね。

また、日本から輸出したフッ化水素の行方不明30%は中国の韓国法人に流れていたみたいですね。
迂回輸入と言うらしいですが、何だか良く分からないですね。
また、ホワイト国から、それ以外の国に迂回するには許可がいるそうです。

詳しくは以下サイトへ。(一部抜粋、下記にURL)

「北朝鮮が超高純度フッ化水素を必要とする理由はなく、日本のフッ化水素は韓国資本の中国の半導体工場に流れている可能性が極めて高い」という趣旨の問題提起させていただいた。
するとこの点について中国向け貿易商社社員の五十嵐哲也氏が統計的に裏付けを取ってくださったようである。
五十嵐氏の調べによると事実として、中国は電子部品向けのフッ化水素を韓国から大量に輸入しており、その内訳は「サムスン西安のある陝西省が69%、SKハイニックス無錫のある江蘇省が29%で、合計98%を占めている」とのことで「韓国企業が中国へ日本のフッ化水素を再輸出している」という仮説については「裏が取れた」と言ってもいいだろう。五十嵐氏に感謝を申し上げる。
なおインテル大連は台湾からフッ化水素を調達しているようであるが、日本から台湾へのフッ化水素の輸出はなく、これは日本政府の承認を得てステラケミファの台湾工場から中国へ輸出されたものと考えられる。

アゴラさん引用

ニュースソース

半導体製造方法、東京エレクトロンさん参考

半導体の歴史、東京エレクトロンさん参考
https://www.tel.co.jp/museum/exhibition/history/common/pdf/pdf_history.pdf

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